グリーグ・フレイザー(Greig Fraser, A.S.C., A.C.S.[1]、1975年10月3日 - )は、オーストラリアの撮影監督。グレイグ・フレイザー、グレッグ・フレイザーとも表記される。
来歴
メルボルン出身。短編映画の撮影を多く手がけた後、2005年に長編映画の撮影を初めて手がける。2012年、『ゼロ・ダーク・サーティ』の撮影を担当し、第78回ニューヨーク映画批評家協会賞撮影賞を受賞するなど高い評価を受ける[2][3][4][5]。その後、2016年の『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』でアカデミー撮影賞にノミネートされ、『DUNE/デューン 砂の惑星』で初受賞を果たした。
主な作品
映画
テレビシリーズ
その他
『モールス』の監督マット・リーヴスは『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』を観た際、同作でのフレイザーの自然光による撮影に感銘を受け、彼を撮影監督に採用した[6]。
脚注
外部リンク
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1928–1940 | |
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1941–1960 | |
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1961–1980 | |
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1981–2000 | |
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2001–2020 | |
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2021–現在 | |
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