エドワード・ジェリコ

エドワード・ジェリコ(Edward Jellico)はアメリカSFテレビドラマ『スタートレック[1][2]シリーズの『新スタートレックに登場する架空の人物。演じるのはロニー・コックス岸野一彦)。

略歴・人物

U.S.S.カイロの艦長を務めていた。ピカード[3]カーデシア[4]潜入の極秘任務に従事した際にU.S.S.エンタープライズDの臨時艦長となる。

夜間航行任務のシフト体制を独断で変更するなど、厳しく強引な指揮スタイルと強硬的な言動が、ライカー以下、クルーたちの反感を買う。

ただピカードとは性格もやり方も違うというだけで、部下の話は全く聞かず突っ走るといった無能というわけではなく、自分を引っ込めてライカーに謝罪し協力を依頼するといった柔軟性はある。

交渉の腕も確かであり、結果を見ればカーデシアに屈することなく多大な成果を挙げる。

2381年時点(ローワーデッキのシーズン3)[5]では提督の地位にあり、全艦船内でのチューチューダンスのライブを禁止する。

2384年時点でも引き続き提督で、階級は大将(『スタートレック:プロディジー』)[6]

脚注