アレックス・マクリーシュ (Alex McLeish, 1959年 1月21日 - )は、スコットランド ・グラスゴー 出身の元サッカー選手 、現サッカー指導者。スコットランド代表 であった。選手時代のポジションはディフェンダー (センターバック)。スコットランドサッカーの殿堂 (Scottish Football Hall of Fame) の一員である[ 5] 。
1970年代後半から1990年代前半にかけてのアバディーンFC の黄金期に、スコティッシュ・プレミアリーグ で約500試合に出場した。スコットランド代表 としては、1980年代から1990年代前半にかけて77キャップを記録し、3度のFIFAワールドカップ に出場した[ 6] 。
1994年、マザーウェルFC の監督に就任して指導者の道を歩み始め、レンジャーズFC 監督時代には2度のスコティッシュ・プレミアリーグ優勝と計5度のスコティッシュ・カップ / スコティッシュリーグカップ 優勝を果たした。2007年、UEFA EURO 2008予選 を戦っている最中のスコットランド代表監督に就任したが、あと一歩のところでUEFA EURO 2008 本大会出場を逃し、予選終了後の同年11月に退任。その後すぐ、イングランド・プレミアリーグ のバーミンガム・シティFC 監督に就任した。バーミンガムは2007-08シーズン終了後にフットボールリーグ・チャンピオンシップ 降格となったが、2008-09シーズン終了後にプレミアリーグ返り咲きを決めた。2010-11シーズンにはフットボールリーグカップ で優勝したが、再びチャンピオンシップ降格となった。降格決定後にバーミンガム監督を辞任し、ライバルのアストン・ヴィラFC 監督に就任。マクリーシュはバーミンガムから直接アストン・ヴィラの監督に就任した初の監督となり、両クラブで指揮経験のある2人目(1人目はロン・サウンダース )の監督となった。2011-12シーズンはかろうじて降格を回避する順位に終わり、シーズン終了後に解任された。スコットランドのサッカー界に対する顕著な功績が認められ、2008年にアバディーン大学 の名誉博士号を授与された[ 7] 。
経歴
初期の経歴
父親は造船所で働く労働者であり、妹と弟がひとりずついる。アレックスはグラスゴーのデューク・ストリート病院で生まれ[ 8] 、幼児期はパークヘッド地区とキニング・パーク地区で暮らした。アレックスが就学年齢に達してすぐ、マクリーシュ家はグラスゴー郊外のバーヘッドやレンフルーシャー に引っ越し、スプリングヒル小学校、バーヘッド高校、ペイズリー のジョン・ニールソン高校に通ったが、バーヘッド高校の一学年上には後にアバディーンFC やスコットランド代表 でチームメイトになるピーター・ウィアー が在籍していた[ 8] 。少年時代にはウィアーとともにバーヘッド・ユースクラブでプレーし、またグラスゴー・ユナイテッドFCやハミルトン・アカデミカルFC の下部組織でもプレーした。1976年、グラスゴー・Uの一員として出場した地元の大会でアバディーンのアリー・マクリョート 監督などに見染められ、試合の翌日にはアバディーンとの契約を済ませた[ 8] 。スコットランド代表デビューを飾ってからも、アレックスの父親はアレックス・ファーガソン 監督に対して、アレックスが会計士 の勉強を続けるよう説得するように求めた。
選手経歴
クラブ
アバディーンに加入してからの2シーズンは、その大半をリザーブチームで過ごし、また地元のルイス・ユナイテッドFC のジュニアチームにレンタル移籍した。1978年1月2日のダンディー・ユナイテッドFC 戦で、ビリー・マクニール 監督の下で公式戦デビューした[ 8] 。1978年にはファーガソン監督が就任し、1978-79シーズンのスコティッシュリーグカップ では決勝に進出したが、レンジャーズFC に1-2で敗れた。しかし、アバディーンは1979-80シーズンからの7シーズンで8個の国内タイトルと2個の国際タイトルを獲得する黄金期を築いた。1981-82シーズンのスコティッシュ・カップ 決勝ではレンジャーズに4-1で快勝し、マクリーシュはこの試合でアバディーンでの200試合出場を達成。1982-83シーズンのUEFAカップウィナーズカップ ではレアル・マドリード (スペイン)に勝利して優勝した[ 6] 。この黄金期には、クラブでも代表でもウィリー・ミラー やジム・レイトン などと堅固な守備組織を構築した。1986年にファーガソン監督がマンチェスター・ユナイテッドFC (イングランド)監督に就任し、マンチェスター・Uはマクリーシュの獲得を試みたが、契約には至らなかった。また、トッテナム・ホットスパーFC とも交渉が行われた。2つの国内カップ戦で優勝した1990年にはスコットランド・サッカー記者協会年間最優秀選手賞 を受賞した[ 6] 。ミラーが現役引退するとアバディーンのキャプテンの座を引き継いだ。
代表
アバディーンのリザーブチームでプレーしていた時にU-21スコットランド代表に初招集された。この時の監督はアリー・マクリョート であり、かつてアバディーンを率いていたマクリョート監督の下で6試合に出場した。1980年3月26日、ポルトガル 戦(4-1)でスコットランドA代表 デビュー。ジョック・ジステイン 監督はアーチー・ゲンミル やグレアム・スーネス とともにマクリーシュを中盤で起用した[ 8] 。1982年にはスペインで開催された1982 FIFAワールドカップ に出場し、1次リーグ初戦ではニュージーランド に快勝したが、ブラジル 戦とソビエト連邦 戦に連敗して1次リーグ敗退となった。イギリスからはスコットランドの他にイングランド と北アイルランド も本大会に出場していたが、両国は1次リーグ首位で2次リーグに進出した。1986年にはメキシコで開催された1986 FIFAワールドカップ に出場したが、出場機会はデンマーク 戦の1試合にとどまり、デンマーク、西ドイツ 、ウルグアイ と同組となったグループリーグで1分2敗の最下位に終わった。1987年のルクセンブルク 戦で50キャップ目を飾り、この試合ではキャプテンを務めた[ 8] 。1990年にはイタリアで開催された1990 FIFAワールドカップ に出場し、グループリーグ3試合に出場したが、3大会連続でグループリーグ敗退となった。1993年2月17日、1994 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選 のマルタ共和国 戦(3-0)が代表でのラストゲームとなった。ハンプデン・パーク で行われたこの試合で77キャップ目を記録した[ 9] 。これはケニー・ダルグリッシュ (102試合)とジム・レイトン (91試合)に次いでスコットランド代表第3位の出場試合数である[ 5] 。
指導者経歴
初期の指導者経歴
1994年にはマザーウェルFC に移籍して選手兼任監督となった[ 6] 。初めて指揮を執った1994-95シーズンは、ウォルター・スミス 監督率いるレンジャーズFC に次ぐ2位に導いた[ 6] 。1995年に選手生活を終えて指導者に専念したが、1995-96シーズンと1996-97シーズンは上位進出に失敗して残留争いに加わった。1997-98シーズン途中、ハイバーニアンFC 監督に就任するためにマザーウェル監督を辞任した[ 6] 。
1998年、残留争いに苦しむハイバーニアン監督に就任し、マクリーシュ体制でわずかに順位を上げたものの、ハイバーニアンはスコティッシュ・プレミアリーグ (1部)からスコティッシュ・ファーストディヴィジョン (2部)に降格した。1998-99シーズンにはファーストディヴィジョンで優勝し、わずか1シーズンでのプレミアリーグ昇格に導いた[ 6] 。昇格初年度の1999-2000シーズンはリーグ戦で中位となり、スコティッシュ・カップ で準決勝に進出した[ 6] 。2000-01シーズンはとても力強いスタートを切り、リーグ戦では3位となったほか、スコティッシュ・カップでは決勝に進出した[ 6] 。ウェストハム・ユナイテッドFC やレンジャーズなど、マクリーシュはハイバーニアンより大きなクラブからの関心を集め、またハイバーニアンにはトリニダード・トバゴ代表 のラッセル・ラタピー や元フランス代表 のフランク・ソゼー などの有名選手が加入した。マクリーシュは若手ストライカーのケニー・ミラー の成長を助け、ミラーは後にスコットランド代表に選出されるようになった。ハイバーニアンを指揮していた時期にUEFAプロライセンス を取得した[ 10] [ 11] 。
レンジャーズ
2001年12月、レンジャーズの監督に就任[ 12] 。退任したディック・アドフォカート 監督がデヴィッド・マーレー会長にマクリーシュを推薦したことがきっかけだった[ 13] 。マクリーシュはすぐに成果を出した。就任時にはすでにリーグ戦の優勝争いから脱落していたが、2001-02シーズンにはスコティッシュ・カップとスコティッシュリーグカップ の2冠を達成[ 14] [ 15] 。ロナルド・デ・ブール やバリー・ファーガソン の活躍もあり、2002-03シーズンには再びカップ戦のダブル(2冠)を達成した[ 16] 。しかし、レンジャーズは財政状況を悪化させ、2003年夏には多くの主力選手がチームを去った。2003-04シーズンはセルティックFC が難なくリーグ優勝を決め、レンジャーズはすべてのタイトルを逃した[ 17] 。有名選手を獲得できず、セルティックとのオールドファーム において新記録の7連敗を喫したことから、マクリーシュはサポーターからの強い圧力にさらされた[ 18] 。
2004年夏にはフリートランスファーでジャン=アラン・ブームソン とダド・プルショ を獲得し、2004-05シーズンはセルティックのリーグ支配からの脱却の望みを取り戻した[ 19] 。残り4試合の時点でセルティックに勝ち点5差の2位だったが、最終節までもつれた優勝争いを劇的に制した[ 20] 。2005年夏に使用できる資金は多くなかったが、フリエン・ロドリゲス やイアン・ムライ など多くの選手を加えた。2005-06シーズンは序盤戦でセルティックから勝利を収めるなど[ 21] 、まずまずのスタートを切ったが、9月から11月にかけて成績が落ち込み、クラブワースト記録の10戦未勝利を経験。国内では低迷したものの、ヨーロッパの舞台では快挙を成し遂げた。連続未勝利の10戦目はUEFAチャンピオンズリーグ のインテル (イタリア)戦(1-1)だったが、この試合でレンジャーズはクラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めた[ 22] 。決勝トーナメント1回戦でビジャレアルCF (スペイン)にアウェーゴール差で敗れたものの[ 23] 、同大会でベスト16となったスコットランドのクラブは1993年までさかのぼる必要があり、また欧州カップ戦のグループステージを突破したスコットランド初のクラブとなった[ 22] 。12月、マーレー会長は公の場でマクリーシュへのサポートを表明した[ 24] 。12月から2006年1月にかけては好調だったが、スコティッシュ・カップではハイバーニアンに0-3で敗れ[ 25] 、アイブロックス・スタジアム の外ではマクリーシュとマーレー会長に対する抗議活動が行われた[ 26] 。2月9日、マーレー会長はシーズン終了後にマクリーシュが退任することを発表し[ 27] 、オリンピック・リヨン を指揮していたポール・ル・グエン 監督のレンジャーズ監督就任が発表された。アイブロックスでハート・オブ・ミドロシアンFC を2-0で破った試合がレンジャーズでのラストゲームとなった[ 28] 。
スコットランド代表
マクリーシュは「スコットランドのクラブではすべてを成し遂げた」と考え、「レンジャーズを離れた後、スコットランドの他クラブを指揮することはない」と述べた[ 29] 。監督退任後はBBC やセタンタ・スポーツで解説者として働いていたが、イングランドの多くのクラブに興味を持たれていると報じられた。2007年1月29日、スミス監督の後任としてスコットランド代表 監督に就任[ 30] 。アシスタントコーチにはロイ・エイトキンとアンディ・ワトソンが就任した。3月24日にハムデン・パーク で行われたUEFA EURO 2008予選 のジョージア 戦が初采配試合となり、この試合に2-1で勝利を収めた[ 31] 。3月28日にアウェーで行われたイタリア 戦には0-2で敗れたが[ 32] 、6月にアウェーで行われたフェロー諸島 戦には勝利した[ 33] 。9月にホームで行われたリトアニア 戦にも勝利し[ 34] 、リトアニア戦の4日後にはパルク・デ・プランス でフランス 相手に1-0で歴史的な勝利を収めた[ 35] 。64分にジェイムズ・マクファディン が30ヤードの距離から決めたミドルシュートが決勝点となり、スコットランドは3試合を残してグループBの首位に返り咲いた。この結果はスコットランド代表の歴史上もっとも偉大な勝利のひとつとして称賛された[ 36] 。10月13日にはハムデン・パークでサッカーウクライナ代表 に3-1で勝利したが、10月17日にはアウェーでジョージアに敗れ、マクリーシュ指揮下での2敗目を喫した。本大会出場は予選最終節に持ち越され、最終節でイタリアに敗れたことでグループ3位での予選敗退が決定した。このイタリア戦がスコットランド代表でのラストゲームとなった。
バーミンガム・シティ
バーミンガムでのマクリーシュ
イングランド・プレミアリーグ のバーミンガム・シティFC は、スコットランドサッカー協会 (SFA)に対してマクリーシュとの交渉の許可を求めたが、この申し出はSFAによって拒否された[ 37] 。しかし、11月27日に2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選 の組分け抽選会から戻ったマクリーシュは、スコットランド代表監督を辞任し[ 38] [ 39] 、その翌日に3年半契約でのバーミンガム監督就任を発表した[ 40] 。スコットランド代表でマクリーシュのアシスタントコーチを務めたロイ・エイトキンとアンディ・ワトソンも付き従った。マクリーシュは「毎日選手と一緒にいる仕事に戻りたかったし、イングランド・プレミアリーグの監督就任への欲求は常に心に抱いていた」と語った[ 41] 。トッテナム・ホットスパーFC 戦が初采配試合となり、アウェーで3-2の勝利を収めた[ 42] 。2008年1月の移籍市場では構想外の数選手を放出して補強資金を捻出し、デヴィッド・マーフィー とJ・マクファディンを完全移籍で獲得したほか、U-20アルゼンチン代表のマウロ・サラテ をレンタル移籍で獲得[ 43] 。シーズン最終節ではブラックバーン・ローヴァーズFC に4-1で大勝したが、バーミンガムは降格を回避できなかった[ 44] 。2008年夏には裏方スタッフの配置換えや練習方法の変更などを行った。デヴィッド・ワトソン がキーパーコーチに就任したほか、スカウト組織を丹念に調べ、比較的無名だったディディエ・ドログバ をウェストハム・ユナイテッドFC に推薦した(契約には至らなかった)ことで知られるポール・モンゴメリーを海外選手のリクルート用に招聘した[ 45] 。2008-09シーズンは最終節まで昇格争いがもつれたが、シーズン最終節、昇格を争うライバルのレディングFC に2-1で勝利してプレミアリーグ昇格を決めた[ 46] 。2009年後半から2010年1月中旬にかけて、トップリーグではクラブ新記録となる12戦無敗を記録し[ 47] 、また9試合続けて同じスターティングメンバーを選んでプレミアリーグ記録を作った [ 48] 。2009年12月にはバーミンガムの監督として初めてリーグの月間最優秀監督に選出された[ 49] 。
最終的には過去50年間で最高位となる9位に導いた[ 50] 。
2009-10シーズンの成功が評価され、2010年9月、バーミンガムとの契約を3年間延長した[ 51] 。2011年2月、ウェンブリー・スタジアム で行われたフットボールリーグカップ 決勝でアーセナルFC に2-1で勝利した[ 52] 。しかし、リーグカップ優勝後はリーグ戦で不振にあえぎ、シーズン最終節にチャンピオンシップ降格が決定した[ 53] [ 54] 。クラブ首脳陣はマクリーシュが留任することを確信し、また1シーズンでのプレミアリーグ復帰を期待していたが[ 55] 、マクリーシュは2011年6月12日、電子メールでクラブに辞任の意思を伝えた.[ 56] 。
アストン・ヴィラ
バーミンガムを去ってからわずか5日後の2011年6月17日、バーミンガムのライバルであるアストン・ヴィラFC 監督に就任[ 57] [ 58] 。アストン・ヴィラはジェラール・ウリエ 監督が心臓の問題で退いていた[ 58] 。この転籍は大きな議論を巻き起こし、バーミンガムは「マクリーシュはまだバーミンガムとの契約下にあった」と主張して告訴を提起し、一方のアストン・ヴィラは「マクリーシュはフリーエージェントであった」と主張した[ 59] 。ライバルクラブを指揮していたマクリーシュの就任に抵抗を感じるサポーターも多く、一部のサポーターはヴィラ・パーク の外から抗議の声を挙げたほか、練習場の外側壁面にはアンチ・マクリーシュ派によって落書きが行われた[ 60] 。マクリーシュは手始めにマンチェスター・シティFC からキーパーのシェイ・ギヴン を獲得し[ 61] 、ウィガン・アスレティックFC からウイングのシャルル・ヌゾクビア を獲得[ 62] 。公式戦初采配はクレイヴン・コテージ で行われたフラムFC 戦(0-0)となった[ 63] 。ブラックバーン戦(3-1)でプレミアリーグ初勝利を挙げたが、その後はウィガン戦(2-0)に勝利するまで4試合連続で引き分けに終わった[ 64] 。2011-12シーズン開幕から6戦無敗の好スタートを切ったが、マンチェスター・C相手に1-4で大敗して記録が途絶えた。12月にはチェルシーFC から望外の勝利を収め、2012年1月にはロサンゼルス・ギャラクシー からロビー・キーン を短期間の契約で獲得[ 65] 。キーンはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC 戦(3-2)で2得点を挙げるなど、6試合出場3得点の活躍でチームを盛りたてた。しかし、3月にキャプテンのスティリアン・ペトロフ が急性白血病の診断を受けてチームから離脱すると、アストン・ヴィラは残留争いに巻き込まれ、18位で降格したボルトン・ワンダラーズFC とわずか勝ち点2差の16位に終わった。ホームではクラブ史上最少の4勝(7分8敗)に留まり[ 66] 、5月14日、シーズン終了の翌日にクラブとの契約が解除された。不満の残る成績とプレーの質が契約解除の理由に挙げられた[ 67] [ 68] 。アストン・ヴィラでの勝率は21.4%であり、歴代のアストン・ヴィラ監督の中で最も悪い記録となった。
個人成績
指導者としての記録
2018年11月20日時点[ 69]
チーム
就任
退任
記録
試合数
勝利
引分
敗北
勝率
マザーウェルFC
1994年7月13日
1998年2月10日
7002156000000000000♠ 156
7001480000000000000♠ 48
7001450000000000000♠ 45
7001630000000000000♠ 63
0 7001307700000000000♠ 30.77
ハイバーニアンFC
1998年2月11日
2001年12月11日
7002164000000000000♠ 164
7001770000000000000♠ 77
7001420000000000000♠ 42
7001450000000000000♠ 45
0 7001469500000000000♠ 46.95
レンジャーズFC
2001年12月13日
2006年5月8日
7002235000000000000♠ 235
7002155000000000000♠ 155
7001440000000000000♠ 44
7001360000000000000♠ 36
0 7001659609999999999♠ 65.96
スコットランド代表
2007年1月29日
2007年11月27日
7001100000000000000♠ 10
7000700000000000000♠ 7
5000000000000000000♠ 0
7000300000000000000♠ 3
0 7001700000000000000♠ 70.00
バーミンガム・シティFC
2007年11月28日
2011年6月12日
7002168000000000000♠ 168
7001620000000000000♠ 62
7001510000000000000♠ 51
7001550000000000000♠ 55
0 7001369000000000000♠ 36.90
アストン・ヴィラFC
2011年6月17日
2012年5月14日
7001420000000000000♠ 42
7000900000000000000♠ 9
7001170000000000000♠ 17
7001160000000000000♠ 16
0 7001214300000000000♠ 21.43
ノッティンガム・フォレストFC
2012年12月27日
2013年2月5日
7000700000000000000♠ 7
7000100000000000000♠ 1
7000200000000000000♠ 2
7000400000000000000♠ 4
0 7001142900000000000♠ 14.29
KRCヘンク
2014年8月22日
2015年6月22日
7001350000000000000♠ 35
7001180000000000000♠ 18
7001100000000000000♠ 10
7000700000000000000♠ 7
0 7001514300000000000♠ 51.43
アル・ザマレク
2016年2月28日
2016年5月2日
7001100000000000000♠ 10
7000600000000000000♠ 6
7000200000000000000♠ 2
7000200000000000000♠ 2
0 7001600000000000000♠ 60.00
スコットランド代表
2018年2月16日
2019年4月18日
7001120000000000000♠ 12
7000500000000000000♠ 5
5000000000000000000♠ 0
7000700000000000000♠ 7
0 7001416700000000000♠ 41.67
通算
7002839000000000000♠ 839
7002388000000000000♠ 388
7002213000000000000♠ 213
7002238000000000000♠ 238
0 7001462500000000000♠ 46.25
タイトル
選手時代
アバディーンFC
指導者時代
マザーウェルFC
ハイバーニアンFC
レンジャーズFC
バーミンガム・シティFC
個人タイトル
スコットランドサッカーの殿堂 : 2005[ 70]
スコティッシュ・プレミアリーグ 月間最優秀監督 (9) [ 71] : 2000年10月, 2002年2月, 2002年9月, 2003年2月, 2003年8月, 2003年9月, 2004年11月, 2005年2月, 2006年1月
プレミアリーグ月間最優秀監督 (1) [ 49] : 2009年12月
脚注
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^ “Alex McLeish ”. Worldfootball.net. 22 June 2012 閲覧。
^ “Alex McLeish ”. www.fitbastats.com . 12 October 2012 閲覧。
^ “Alex McLeish – A Squad ”. スコットランドサッカー協会. 2 October 2011 閲覧。
^ a b “International Roll of Honour” . スコットランドサッカー協会. オリジナル の24 October 2007時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071024132216/http://www.scottishfa.co.uk/scottish_football.cfm?curpageid=350 16 October 2007 閲覧。
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^ “Alex McLeish honoured by University of Aberdeen” . Birmingham Mail . (3 July 2008). http://www.birminghammail.net/birmingham-sport/birmingham-city-fc/birmingham-city-fc-news/2008/07/03/alex-mcleish-honoured-by-university-of-aberdeen-97319-21220729/ 4 July 2008 閲覧。
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外部リンク
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