アルプス大橋(アルプスおおはし)とは、長野県松本市島内の梓川に架かる国道147号高家バイパスの橋である。計画当初は、仮称として「あづみ野新橋」と称していた[1]。
構造
諸元
- 種別 - 鋼橋
- 形式 - 鋼6径間連続桁橋
- 橋長 - 278 m
- 有効幅員 - 10 - 12.75 m
- 床版 - プレキャストPC床版
[2]
本橋はコスト縮減を目的に設計が見直された[3]。
歴史
安曇野市豊科 - 松本市島内を結ぶ国道147号高家バイパスは、延長4.2 km(キロメートル)で、国道147号の渋滞解消などを目的に1992年度(平成4年度)に事業化され、1994年度(平成6年度)に着工した[3]。
橋梁部は2004年度(平成16年度)に着工され[4]、2007年(平成19年)7月25日に開通(暫定2車線で開通したが、橋脚は将来的な拡幅に備えて4車線分の広さが確保されている)。本橋の開通をもって高家バイパスは全通した[5]。
脚注
出典
外部リンク
関連項目