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この項目では、日本のロックユニットについて説明しています。その他の用法については「ビニル」をご覧ください。 |
VINYL(ヴィニイル)は、日本のロックユニット。1995年に結成、1999年に活動停止。
概要・来歴
1995年6月16日、D'ERLANGERの二代目ヴォーカリストで元STRAWBERRY FIELDSの福井祥史と、元黒夢のギタリスト鈴木新によって、VINYLを結成[1][2]。
黒夢脱退後、鈴木はソロ活動を模索していたが、デモを録り終えた直後にディレクターからヴォーカリストを探すことを勧められ、STRAWBERRY FIELDSを解散したばかりの福井に声を掛ける[3]。そのことを当時の所属事務所HEADWAX社長のhideに話したところ「すぐ一緒にやれ」と言われ、VINYL結成に至ったという[3]。
1996年9月、千葉マリンスタジアムで行われた「LEMONed presents hide Indian Summer Special」に出演。
1997年9月、日清パワーステーションにて初ワンマンライブを成功させ、11月に1stシングル「とまらない鼓動」でメジャーデビュー[2]。『進め!電波少年』と『進ぬ!電波少年』エンディングテーマに起用されたシングル2曲を含む、12月発売の1stアルバム『Go to VINYL』は、ムーンライダーズの白井良明がプロデュースを担当した[1]。
1999年12月31日、VINYLの活動を停止。シングル3枚、オリジナルアルバム1枚を残す。
2012年5月4日、福井が病気を克服した旧友の呼びかけに応え、活動停止後初めて鈴木新とのLIVEを行い、一日限りの復活が実現した[4][5]。
2024年9月14~16日に開催される第5回浜松どまんなか祭りにて再結成[6][7]。
メンバー
- ボーカル担当。元D'ERLANGER、元STRAWBERRY FIELDSのメンバー。
- ギター担当。元黒夢、SUPER DROP BABIESのメンバー。黒夢時代の表記は臣。
- サポートメンバー
ディスコグラフィ
シングル
※1stシングル「とまらない鼓動」タイトル曲と2ndシングル「20世紀のマスタード」タイトル曲以外はアルバム未収録。
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発売日
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タイトル
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規格品番
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収録曲
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順位
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1st
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1997年11月21日
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とまらない鼓動
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TADT-1001
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- とまらない鼓動
- 50tの頭
- とまらない鼓動(Backing Track)
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47位
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2nd
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1998年3月4日
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20世紀のマスタード
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TADT-1003
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- 20世紀のマスタード
- Does anybody really know what this star is?
- 20世紀のマスタード(Backing Track)
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90位
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3rd
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1998年5月13日
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ずっとそばにいて
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TADT-1008
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- ずっとそばにいて
- Is peace Dirty?
- ずっとそばにいて(Backing Track)
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アルバム
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発売日
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タイトル
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規格品番
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収録曲
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順位
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1st
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1997年12月20日
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Go to VINYL
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TACT-1001
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- How are you?
- 逃げろ!
- とまらない鼓動
- メリケン・クラッシュ
- 20世紀のマスタード
- 重ねゆく時の中で
- Dance on me
- ROMPERS
- ALL NUDE
- パニック寸前
- DJ.WHO?
- 真夜中の底に
- Thank you
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70位
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オムニバス参加アルバム
発売日
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タイトル
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規格品番
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収録曲
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備考
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1996年5月22日
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LEMONed Collected by hide
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MVCD-15003
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- FLAKE(ZEPPET STORE)
- BACTERIA(hide)
- BE(VINYL)
- one day for maria(trees of life)
- 限界破裂(hide)
- ANGEL WILL COME(ZEPPET STORE)
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MCAビクター 参加曲「BE」は、VINYLのシングルにもオリジナルアルバムにも未収録。
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タイアップ一覧
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク