D'ERLANGER(デランジェ)は、日本のロックバンド。1983年から1990年にかけて活動、2007年に再結成した。
結成当時は京都を中心に活動。CIPHERは16歳でステージに立っている[2]。なお、ギタリストCIPHERは、ヘヴィメタルバンド、44MAGNUMのギタリストJIMMYのローディーを務め、師匠としていた[3]。ボーカルのkyo、ドラムのTetsuは、SAVER TIGERにX JAPAN・HIDEと同時期に在籍していた事がある[4]。
所謂ヴィジュアル系の先駆者的存在の一つであり、後続のバンド・アーティストに多大な影響を与えた。
D'ERLANGERの意味は『淫靡な誘惑』のフランス語であるというのは有名だが、フランス語の大辞典 (Oxford concise French Dictionary) に"erlanger"は記載されていない(注:"d'"は-英語のofに相当)。また、1stアルバムのジャケットに表示されているように、自らのジャンルを『SADISTICAL PUNK』と標榜していた時期もある。
1989年、活動拠点を関東に移し、インディーズのDANGER CRUE RECORDSより発売された1st Album「LA VIE EN ROSE」がヒット。
1990年、BMG VICTORのAriolaレーベル(現・Ariola Japan)よりメジャーデビューを果たす。同年11月19日に突如解散、12月24日解散発表。
2007年、kyo、CIPHER、SEELA、Tetsuの解散時メンバーで活動を再開。
DIZZY(福井祥史)ボーカル、CIPHER(瀧川一郎)ギター、SEELA(中尾朋宏)ベース、SHI-DO(宇野忠)ドラム
DIZZY(福井祥史)ボーカル、CIPHER(瀧川一郎)ギター、SEELA(中尾朋宏)ベース、Tetsu(菊地哲)ドラム
KYO(磯野宏)ボーカル、CIPHER(瀧川一郎)ギター、SEELA(中尾朋宏)ベース、Tetsu(菊地哲)ドラム
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