THE FRANK VOX
出身地	日本・大阪府・兵庫県
ジャンル	J-POP
活動期間	2022年 -
レーベル	インペリアルレコード（テイチク）（2022年 - ）
公式サイト	https://www.thefrankvox-official.com/
メンバー	SNG（MC） RYO（ボーカル） YASU（ボーカル） RYO-TA（MC）

THE FRANK VOX（フランクボックス）は、日本の男性4人組音楽グループ。2022年結成。テイチクインペリアルレコード所属。通称はフラボ。

2022年10月23日より始動した^[1]、2Vocal+2MCからなる関西出身4人組ボーカルグループ。

2016年3月に大阪京橋のキャレスボーカル&ダンススクールで出会った仲間と、前身となるボーカルグループ「DREAM MAKER」を結成、ストリートライブを中心に活動を広げ、2019年にはメジャーデビューを果たすも、メンバーの脱退やコロナ禍の影響も大きく各自いろいろ考える時間も多くなり、歯車が狂ってしまった感じで2021年末に解散。しかしバラバラになったメンバーに、「プロの歌手になっても志半ばで辞めてしまう人が多いが、どうしてもそうなりたくない」とRYOが改めて「やっぱり諦めきれへん。もう一度（解散時の）4人で大阪城ホールを目指さへんか？」という話をメンバーに何度も繰り返し声をかけた結果、2022年10月「THE FRANK VOX」を結成^[1]。FRANK:気さく･率直な、VOX:ラテン語で音･声の意味から命名^[2]。前身グループ結成当時と同じくストリートライブを中心に活動していたが、2023年2月22日にメジャー1st mini Albumをインペリアルレコードよりリリースしてメジャーデビュー^[3]。 夢はデビューから5年の2028年までに大阪城ホールでの単独ライブを行う事。

全国各地のストリートやライブハウスで活動するため車に機材を乗せて回っているが、乗っている車は、和太鼓の世界チャンピオンの加藤拓三氏にいただいた大切なハイエース。YouTubeの企画など、以前から縁があったが、THE FRANK VOXが始まるタイミングで渡米されることが決まり、「これで大阪城ホールに行ってくれ！」という激励の言葉とともに、譲り受ける形となった^[1]。

サウンドコンセプトは、「古き良き懐かしさの中で、アップデートを止めないJ-POP」とグループコンセプトに「ノットエリート・夢をかなえる道を標す」を掲げる^[3]。

2024年4月よりFM GIFUにて初冠レギュラーラジオ番組「フランクボックスのギフラボ!」開始^[4]。同年7月7日、オフィシャルファンクラブ「THE FRANK HOME」（読み：フランクホーム）を開設^[5]。9月23日の公式動画配信にてファンネームを「フランク一家」に決定^[6]。

2024年7月19日、グループ初の海外公演となる台湾公演を発表、同年8月25日に開催した^[7]。

• SNG（シュンゴ）
  兵庫県豊岡市出身^[8]。1996年5月26日生まれ。詞曲はもちろん映像制作としてMVの構成、ロケーション、絵コンテまで担当し、グッズデザインやアートワークもこなす、オールラウンダーなMC担当^[9]。
  高校までサッカーをしていた。大学で大阪に出てきてから音楽のプロを目指す道があると知り、スクールに通うようになる。
  前身グループ時の2020年の誕生日にソロ活動も始め「SHUNGO」から「MARCS」とソロ名義を変えていたがグループ解散後にRYO（当時Rkmy）と共作で『Worries』をリリースする際に「SNG」に改名。「MARCS」として『Livin' life』『IMAGE』のシングル、『FUTURE TO NATURE』のフルアルバムをリリース。「SNG」としても『SEKAI HA TAIYO』、『be fine』をシングルリリース。『be fine』はiTunes Storeのヒップホップ／ラップ部門で2022年8月日本トップソング41位にチャートインした^[10]。
• RYO（リョウ）
  大阪府吹田市出身。1992年7月30日生まれ。トラックメイク、レコーディング、mixなどサウンドメイクの役割を大きく担う。力強くも優しさを感じさせるハイトーンボイスを持つボーカル担当^[9]。
  京都府のサッカー名門校・東山高等学校の元部員で、府のベストイレブンにも選ばれる選手でありプロサッカー選手を目指していた。その後、1浪して目標の大学に合格した経験を持つ^[11]。20歳の時に単身でニューヨークに行って本場のゴスペルを聴いたり、ボーカルレッスンを受けたこともある。母がYAMAHAの音楽教室でピアノの先生をしていたこともあり、ピアノも習っていた。趣味はお酒と機材集め。
  前身グループ時の2020年にYASUとグループ内ユニット「RAYS」を結成。前身グループ解散後は「Rkmy」としてソロで活動し、SNGとの共作で『Worries』、トラックメイクから作詞作曲、ミックス、マスタリングまで全て自身が手がけたソロシングル『many men, many minds』をリリース。その後も楽曲制作時は「Rkmy」名義で活動している。
• YASU（ヤス）
  兵庫県尼崎市出身。1992年10月20日生まれ。クリアで安定感のある、切なさと優しさを感じさせる歌声を持つボーカル担当^[9]。
  メンバーで唯一サッカー経験がない^[12]。野球観戦が好きで、阪神タイガースを応援しているが、野球をしたことがない。サングラスを100個近く集めている。
  前身グループ時の2020年にRYOとグループ内ユニット「RAYS」を結成。
• RYO-TA（リョータ）
  大阪府東大阪市出身、大阪市難波で育つ。1992年2月15日生まれ。フランクボックスのリーダー。幼い頃からJ-POPを愛するMC担当^[9]。
  高校までサッカーを続け、引退後に目立ちたがりだったこともあり、音楽だったらステージに立てると思い、音楽スクールに通う^[13]。アニメ･漫画、特に異世界系･転生モノが大好きで、アニメのキャラクターを自分の経験に置き換えたりアニメから着想を得るなど、曲作りにも活かす。
  前身グループ解散後は映像制作会社に就職していた。

• いちごいちえ

• たぶん
  • 全国13のラジオ局で2023年2月のパワープレイ･ヘビーローテーションを獲得^[15]
  • ABC朝日放送「PICK UP! MUSIC」2023年4月度^[16]
• 友よ。
  • 関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー」9月度エンディングテーマ（2023年）^[17]
• ムツラボシ
  • CSスポーツチャンネル 「スカイA」2024年度テーマソング^[18]
  • MBSテレビ「MMTV」2024年4月度MONTHLY ENDING SONG^[19]
• アワパリ
  • テレビ朝日系全国放送 「BREAK OUT」2月度エンディング・トラック（2024年）^[18]
• なんかいいこと
  • FM GIFU「Gパワープレイ」2024年2月度^[20]
  • ABS秋田放送「ABSウィークリーレコメンド」2024年2月19日～2月25日
  • ABC朝日放送「PICK UP! MUSIC」2024年3月度^[21]
• キミトオドリタイ
  • MBSテレビ「MMTV」2024年8月度MONTHLY ENDING SONG
• 闘う君への応援歌
  • RKKラジオ「推しSONGS」2024年9月度^[22]
  • ABC朝日放送「部活ピーポー全力応援！ブカピ！」2024年10月～12月度エンディングテーマ^[23]

• FM GIFU 「フランクボックスのギフラボ!」（毎週金曜日21:30〜21:55（月1回生放送））

• THE FRANK VOX OFFICIAL SITE
• THE FRANK VOX テイチクエンタテインメント