HYDE曰く、MTVアンプラグドからの出演オファーは2015年11月頃にあったという[2]。HYDEはオファーを快諾した経緯について「ちょうどアポカリプティカが僕らのツアーのゲストアクトで来日してる時期だったしね。彼らと一緒に「SIN IN JUSTICE」っていう曲を作ったんですけどMVは撮ってなかったので、この機会に一緒に演奏して映像として残しておくのは悪くないなと[2]」と語っており、「こういう機会をもらわなかったら、きっとやらなかった[2]」と述べている。
また、この企画ライヴにはアポカリプティカの他に、Charaがゲストとして招聘されている[1]。そして、アポカリプティカとは2015年に発表したコラボレーション楽曲「SIN IN JUSTICE」をセッションし、Charaとは同氏の楽曲「ミルク」をデュエットしている。HYDEは公演後に受けたインタビューの中で、今回Charaに出演を依頼した理由について「女性とデュエットしたいなと思って、自分の好きな人がいいなと思って、声を掛けさせてもらいました[3]」と述べている。また、hydeはCharaの楽曲で惹かれる点について「言葉を楽器にしてるところ、ですかね。そこは僕もすごく真似したいところなんですよ。しかも、そうでありながらも歌詞がちゃんと響いてくるっていうのがすごくいいなって。文章としての意味はわからなくても、なんか突き刺さるなっていうところが大好きですね。もちろんメロディも[3]」と語っている。