『MÄR - Märchen Awakens Romance 』(メル)は、安西信行 による日本 の少年漫画 。累計部数は900万部[ 26] 。サンデーうぇぶり内において2019年8月5日更新分よりリバイバル掲載が開始した。
概要
2003年 1月から2006年 7月まで『週刊少年サンデー 』(小学館 )で連載されたバトルファンタジー漫画。タイトルは、ドイツ語 のMärchen (メルヘン )にちなむ[ 12] 。話数カウントは「AKT-」。海外表記は魔兵傳奇 (台湾)、메르(韓国)等。しかし、北米での公式な読み方は「マール」。
2005年 4月に『MÄR-メルヘヴン- 』のタイトルでテレビ東京 系列にてアニメ化、その後コナミデジタルエンタテインメント からテレビゲーム ・トレーディングカードゲーム 化された。
本作品の重要なアイテムであるÄRM は、安西の趣味であるシルバーアクセサリーを基に考案された。
当時読者アンケート上位の常連であり[ 11] 本誌連載の作品としては、単行本の売り上げが『名探偵コナン』に続く第2位まで上昇するほどのヒット作であった[ 27] 。が、安西の意向により全15巻で終わることとなる。そして2006年39号から2007年28号まで、星野倖一郎 の作画による続編『MÄRΩ 』(オメガ)が連載された(全4巻)。メルの公式ファンブック『アクトシルバー』も発売された。
アニメにおいては、テーマソングを全てのオープニング・一部のエンディングにおいてGARNET CROW が歌っている。特に2006年の同アーティストのシングルCDリリースは「籟・来・也 」「まぼろし 」を除き、すべて同番組のタイアップである。その理由としてGIZA studio のバックアップによることが挙げられる。
制作背景
本作のアイデアが生まれたのは安西が高校生位の頃であり、この時は主人公が少女かつ海賊という全く異なる設定だった[ 28] 。その後1998年に設定を変えてプロトタイプ版となる「FAIRY SNOW」を個人誌「DRILL CAPSULE Ⅱ」、「DRILL CAPSULE Ⅲ」に掲載[ 29] 。同年内に海外取材、設定作り等を経て本作の発表に至った。
売上・評価
売上
国外での売上
インドネシアの出版社(Elex Media Komputindo)によると2008年の売り上げランキングは11位だった[ 41] 。
フランスでの2007年年間売り上げは108,528部で17位[ 42] 、2008年は104,203部で23位[ 43] 、2009年は54,850部を売り上げ、43位だった[ 44] 。
フランスでの2008年アニメコンテンツ売り上げは34,585€で16位だった[ 45] 。
評価、影響
2005年春時点でNANA 等と並び単行本の売れ行きが特によい作品とされた[ 46] 。
ライターの柴田維は「ドラゴンクエスト 」等の有名RPGで使われている手法がふんだんに盛り込まれていると評し、面白い漫画100選に選出している[ 47] 。
元声優の今村彩夏 はオタクになったきっかけとして、絵の練習用に偶然手に取った本作の名を挙げている[ 48] 。
クリエイターのコウサカチヅルはキャラデザや絵柄等を沸ると評している[ 49] 。
ジャーナリストのJason Thompsonは話が予想出来るがテンポが良く、画力が素晴らしいと評している。更に烈火の炎 で見られた要素(仮面の敵キャラ、魔法の派手だが単調な描写)を流用しているがより少年漫画にふさわしい若い雰囲気を表現しているとし、4点中2.5点とした[ 50] 。
モデル等で活躍する瀬谷ひかるはオーディション時にプレイしたゲームを聞かれた際、本作のゲームをプレイしたと語っている。またオタクになったきっかけとしてもあげており[ 51] 、アルヴィスがお気に入りとも発言している[ 52] 。
ストーリー
メルヘンの国に憧れていた普通の中学2年生・虎水ギンタ は、「門番ピエロ」と呼ばれるÄRMの力で異世界、メルヘヴンへ召喚された。この世界では、ÄRM という魔法のアクセサリーが存在し、それを使用することによって、使用者に力を与えることができる。メルヘヴンに来たギンタは「バッボ 」という生きたÄRMと出会い、仲間たちと出会い、共に戦闘集団「チェス の兵隊 (コマ)」に立ち向かう。
登場人物
ここでは一部の主要人物のみ記載する。
虎水 ギンタ(とらみず ギンタ)
声 - くまいもとこ →比嘉久美子
本作の主人公。メルヘン好きの普通の中学生だったがアルヴィスに呼ばれ、異世界へと誘われる。そこで仲間たちと出会い、チェスの駒と戦っていく。
バッボ
声 - 銀河万丈
ギンタの相棒。見た目は顔のついたけん玉。マジックストーンをはめるとギンタの想像力によって、さまざまな姿に変わる。
スノウ
声 - 清水愛
本作のヒロイン。大国レスターヴァの王女。チェスの駒に城を乗っ取られエドと共に逃げた先でギンタと出会う。メインウェポンは雪だるまの「ユキちゃん」。
ドロシー
声 - 中島沙樹 / 池澤春菜 (テレビCM版)
悪名高い魔女。冷徹すらいえる気丈な性格だが、時々少女らしい一面もある。
ジャック
声 - 阪口大助
パヅリカ島に暮らしている少年。後にギンタの一番の親友となる。
アルヴィス
声 - 保志総一朗 / 石田彰 (テレビCM版)
ギンタをメルヘヴンに呼んだ本人。元クロスガード所属。6年前に回り切ると生ける屍と化す呪いである「ゾンビタトゥ」の洗礼をファントムから受けている。
ナナシ
声 - 小野坂昌也
盗賊ギルド「ルベリア」のボス。「ナナシ」という名前はガリアンによって付けられた。
アラン
声 - 小杉十郎太
クロスガードのNo.2である男性。喫煙者で、事あるごとにしている。
ファントム
声 - 斎賀みつき / 小杉十郎太(テレビCM版)
本作の敵対組織である、「チェスの駒」のNo.1ナイト。6年前ダンナと相打ちになり死亡したが、後に復活した。全土にウォーゲーム開催を宣言した。
ÄRM
この世界におけるマジックアイテムの総称。これを使う術者はÄRM使いと呼ばれる。使いこなすには、経験を積み重ねることで術者に染み込んでいく「魔力」とÄRMを“自分の体の一部”のように心を通わせる(シンクロさせる)ことで呼び覚まされる視覚や聴覚、触覚などとは異なる感覚である「シックスセンス(第六感)」が必要とされる。
「シックスセンス(第六感)」は、主に直感や想像力が必要とされ、会得できれば相手の弱点ポイントやÄRMの動きを的確に見切ることができる。
メルヘヴン大戦
戦闘集団である「チェスの兵隊」が、メルヘヴンに全土に対して仕掛けた大規模な戦争。作中では6年前に起きた大戦を“第一次大戦”とし、6年後に再び起きた大戦を“第二次大戦”としている。
大戦の内容は大きく2段階に分かれており、第1段階として半分程度の国々をテロ的に壊滅させ、第2段階としてウォーゲームを開催する。
ウォーゲーム
ファントムがチェスの兵隊に造反する者を直接始末するため、メルヘヴン全土に呼びかけた代理戦争 。
参加するためには指定された場所に期間内に到着し、予選である「テスト」を合格しなければならない。しかし特例として、ファントムによって実力を評価された人物も途中参加を認められることがあり、全てはファントムの一存となっている。
手順
本戦の試合形式は1対1のÄRMバトルを団体戦形式で行われ、以下の手順を踏む。
2つのサイコロ の目の数でフィールドと人数を決める
各チーム(メル・チェス・クロスガード)で参加者を決める(指定人数より少なくても構わない)
参加者が各チーム1人ずつ戦う(個人戦)
最終的にチームごとの勝者数を比べて、チームの勝敗を決める(団体戦)
負けたチームに所属している上に、個人で敗れた者は以後のウォーゲームへの参加資格を失う。
負けたチームに所属していても、個人で勝利していれば以後のウォーゲームにも参加可能である。
ここまでの団体戦を、全ての参加者が参加資格を失うか、キャプテン が個人戦で敗北するまで、繰り返し行う。
登場したフィールド
レギンレイヴフィールド(1st、7thバトル)
砂漠フィールド(2nd、5thバトル)
火山群フィールド(3rdバトル)
氷原フィールド(4thバトル)
キノコフィールド(6thバトル)
ウォーゲーム成績表
1stバトル
×レノ vs アルヴィス○
○パノ vs ジャック×
×ガロン vs ギンタ○
2ndバトル
×フーギ vs スノウ○
○ロコ vs ナナシ×
×マイラ vs ドロシー○
3rdバトル
×アリババ vs アラン○
×パノ vs ジャック○
○Mr.フック vs スノウ×
×カノッチ vs ギンタ○
○ロラン vs アルヴィス×
4thバトル
×Mr.フック vs アルヴィス○
×コレッキオ vs ジャック○
×アヴルートゥ vs ドロシー○
△アクア vs ナナシ△
×ギロム vs ギンタ○
×ラプンツェル vs ドロシー○
5thバトル
×エモキス vs スノウ○
×ハメルン vs アルヴィス○
△キャンディス vs ジャック△
×アッシュ vs ギンタ○
×ガリアン vs ナナシ○
6thバトル
○シャトン vs アラン×
×コウガ vs アルヴィス○
×ピノキオン vs ドロシー○
○マジカル・ロウ vs スノウ×
×イアン vs ギンタ○
7thバトル(最終決戦)
×ヴィーザル vs ジャック○
×ロラン vs アルヴィス○
×キメラ vs ドロシー○
×ハロウィン vs アラン○
×ペタ vs ナナシ○
×ファントム vs ギンタ○
レスターヴァ城の決戦
×マジカル・ロウ vs アラン○
×ファントム vs アルヴィス○
×クイーン(ディアナ) vs ドロシー○
×キング(ダンナ態) vs ギンタ○
×キング(本体) vs ギンタ(精神)○
アニメ(メルヘヴン)
TVアニメ版ロゴ
週刊少年サンデー2005年7号にてアニメ化が告知され、同年4月から2007年3月まで放送された。当時サンデー本誌掲載作品の内、読者及び書店アンケートのアニメ化希望が最も高い作品だった[ 11] 。安西信行 作品がテレビアニメ化されるのは『烈火の炎 』以来2作目、8年ぶり(CM劇場等除く)のことであった。
スタッフ
原作 - 安西信行[ 53] (小学館 刊「週刊少年サンデー 」連載)
原案協力 - 都築伸一郎、林正人、宮坂保志(週刊少年サンデー編集部[ 54] )新谷典子[ 55]
監督 - 奥脇雅晴 (1話〜52話)→川口敬一郎 (53話〜最終話)
スーパーパイザー - 野村敦司、沢辺伸政、斎藤裕
シリーズ構成 - 武上純希
キャラクターデザイン・総作画監督 - 小丸敏之
ÄRM設定デザイン - 蝦名康哲(1話〜51話)→今野幸一(52話〜最終話)
美術監督 - 梶原芳郎[ 13]
カラーデザイン - 黒柳朋子
撮影監督 - ひろちけんじ
編集 - 小峰博美
音響監督 - 渡辺淳
音楽 - 池田大介
企画協力 - 小学館キャラクター事業センター
3DCG制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
ラインプロデューサー - 下地志直(XEBEC)(1話〜26話)
アニメーションプロデューサー - 桜井涼介
プロデューサー - 笹村武史(1〜10話)→青木俊志(11〜71話)→岩田伸一 (72〜最終話)、古市直彦
アニメーション制作 - SynergySP
製作 - テレビ東京 ・小学館プロダクション 、TX
主題歌
オープニングテーマ
「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN 」(第1話〜第26話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
「晴れ時計 」(第27話〜第51話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
30話、44話から映像が一部変更になっている。また、34話、35話では、その話で活躍するÄRMが登場している。
「夢・花火 」(第52話〜第77話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
「風とRAINBOW 」(第78話〜第102話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
エンディングテーマ
「I just wanna hold you tight 」(第1話〜第13話)
作詞・作曲・歌 - 小松未歩 / 編曲 - 小林哲
「不機嫌になる私 」(第14話〜第26話)
作詞・作曲 - 小松未歩 / 編曲 - MissTy / 歌 - 岩田さゆり
「毎日アドベンチャー 」(第27話〜第39話)
作詞・歌 - スパークリング☆ポイント / 作曲 - 三好誠 / 編曲 - 大賀好修
「桜色 」(第40話〜第51話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 桂花 / 編曲 - 小林哲 / 歌 - 竹井詩織里
「MIRACLE 」(第52話〜第64話)
作詞・歌 - 愛内里菜 / 作曲 - 大野愛果 / 編曲 - 葉山たけし
「今宵エデンの片隅で 」(第65話〜第77話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
「もう心揺れたりしないで 」(第78話〜第90話)
作詞・作曲・歌 - 北原愛子 / 編曲 - 古井弘人
「この手を伸ばせば 」(第91〜第101話)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」(最終話)
CD
『メルヘヴン THEME SONG BEST』(2007年3月14日 発売)(GZCA-5098)
アニメ主題歌のコンピレーション・アルバム 。「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」から「もう心揺れたりしないで」まで、隠しトラックとして「風とRAINBOW」と「この手を伸ばせば」のTV Edit版も収録されている。
DVD
全て発売元は小学館、販売元は ジェネオンエンタテインメント (現 ジェネオン・ユニバーサル)。
1〜52話までは『メルヘヴン 』名義で発売。全18巻。
53〜102話は『メルヘヴン Z(ツヴァイ) 』名義で発売。全17巻。
全巻にサンデーCM劇場と設定資料集、1期2〜16巻は関連するKONAMI製品のCM、PVを収録したKONAMIメルヘヴンインフォメーションが特典として含まれている。また、初回特典として1期8〜17巻はアルヴィスの描き下ろしイラストがリバーシブルジャケットとして付属。現在、待受画像はモバイルサイト終了に伴い入手不可となっている。
DVDリスト
タイトル
収録話数
発売日[ 56]
型番
初回特典
通常特典
メルヘヴン(全18巻)
1巻
第1-2話
2005年 8月10日
GNBA-7141
「KONAMIビジュアルキャラクターカード描き下ろしDVD限定バージョン」カード
2巻
第3-5話
9月19日
GNBA-7142
ジャケット絵柄シール
3巻
第6-8話
10月17日
GNBA-7143
4巻
第9-11話
11月10日
GNBA-7144
5巻
第12-14話
12月9日
GNBA-7145
6巻
第15-17話
2006年 1月13日
GNBA-7146
7巻
第18-20話
2月10日
GNBA-7147
8巻
第21-23話
3月10日
GNBA-7148
ジャケット絵柄シール、待受画像入手用QRコード、リバーシブルジャケット
メルヘヴン名場面集「ギンタ編」
9巻
第24-26話
4月5日
GNBA-7149
メルヘヴン名場面集「ジャック編」
10巻
第27-29話
GNBA-7150
メルヘヴン名場面集「スノウ編」
11巻
第30-32話
5月12日
GNBA-7151
メルヘヴン名場面集「アルヴィス編」
12巻
第33-35話
GNBA-7152
メルヘヴン名場面集「ドロシー編」
13巻
第36-38話
6月9日
GNBA-7153
メルヘヴン名場面集「ファントム編」
14巻
第39-41話
GNBA-7154
メルヘヴン名場面集「ロラン編」
15巻
第42-44話
7月7日
GNBA-7155
メルヘヴン名場面集「ナナシ編」
16巻
第45-47話
GNBA-7156
メルヘヴン名場面集「ベル編」
17巻
第48-50話
8月4日
GNBA-7157
メルヘヴン名場面集「アルヴィス編」
18巻
第51-52話
GNBA-7158
メルヘヴンZ(ツヴァイ)(全17巻)
Z1巻
第53-55話
9月8日
GNBA-7251
ジャケット絵柄シール、待受画像入手用QRコード
ノンテロップオープニング映像
Z2巻
第56-58話
10月6日
GNBA-7252
Z3巻
第59-61話
11月10日
GNBA-7253
Z4巻
第62-64話
12月8日
GNBA-7254
Z5巻
第65-67話
2007年 1月12日
GNBA-7255
Z6巻
第68-70話
2月9日
GNBA-7256
Z7巻
第71-73話
3月9日
GNBA-7257
Z8巻
第74-76話
4月4日
GNBA-7258
Z9巻
第77-79話
5月10日
GNBA-7259
Z10巻
第80-82話
6月8日
GNBA-7260
Z11巻
第83-85話
GNBA-7261
Z12巻
第86-88話
7月6日
GNBA-7262
Z13巻
第89-91話
GNBA-7263
Z14巻
第92-94話
8月10日
GNBA-7264
Z15巻
第95-97話
GNBA-7265
Z16巻
第98-100話
9月7日
GNBA-7266
Z17巻
第101-102話
GNBA-7267
上記の他、単行本8巻発売時に抽選で入手出来た非売品の「少年サンデー特製DVD MÄR」が存在する。中にはサンデーCM劇場ロングバージョンと特典映像が収録されている。
各話リスト
サブタイトル一覧
話数
サブタイトル
脚本
絵コンテ
演出
作画監督
放送日
1
開け! 異世界の扉!!
武上純希
奥脇雅晴
小高義規
長森佳容
2005年 4月3日
2
伝説のアーム! バッボ!!
のがみかずお
斉藤和也
4月10日
3
ジャック! バトルスコップ発動!!
神戸一彦
千葉大輔うえだひでひと
千葉大輔
岡辰也
4月17日
4
ギンタ! バッボを取り返せ!!
早川正
奥村よしあき
李豪世
4月24日
5
謎の美少年、アルヴィス
植田浩二
奥脇雅晴
小林哲也
江森真理子
5月1日
6
氷の中の少女、スノウ
松園公
小高義規
長森佳容
5月8日
7
目覚めよ! もう一人のエド!!
早川正
奥脇雅晴 のがみかずお
久保山英一
田中薫
5月15日
8
復活のナイト・ファントム
神戸一彦
小林哲也
千葉大輔
岡辰也
5月22日
9
修練の門、メリロとブモル
武上純希
奥村よしあき
李豪世
5月29日
10
第二次メルヘヴン大戦
植田浩二
奥脇雅晴
小林哲也
江森真理子
6月5日
11
見せてやる! バッボ・バージョン(2)!!
早川正
松園公
福田貴之
小丸敏之
6月12日
12
ルベリアのボス、ナナシ!
神戸一彦
奥脇雅晴
おゆなむ
江原康之
6月19日
13
地底湖の戦い! ナナシVSオルコ!!
植田浩二
うえだひでひと
千葉大輔
岡辰也
6月26日
14
バッボバージョン(3)! 出て来いガーゴイル!!
武上純希
奥村よしあき
李豪世
7月3日
15
7人目の仲間? ジョン・ピーチ!?
植田浩二
奥脇雅晴
千葉大輔
こひらかずと
7月10日
16
ウォーゲーム開始!
早川正
奥村よしあき
藤本義孝
石川哲也
7月17日
17
1STバトル(1)! アルヴィスVSレノ!!
神戸一彦
松園公
岡崎幸男
江原康之 登坂晋
7月24日
18
1STバトル(2)! ジャックVSパノ!!
武上純希
小林哲也
江森真理子
7月31日
19
キャプテン・ギンタ! ガーゴイルVSガロン
神戸一彦
ヤマトナオミチ
草刈大介
8月7日
20
修練の門再び! ケンカのやり方教えます!!
早川正
奥脇雅晴
福田貴之
石川哲也
8月14日
21
砂漠フィールド! 闘うお姫様!!
神戸一彦
奥村よしあき
曾我篤史
8月21日
22
ナナシVSロコ! 呪いのワラ人形!!
武上純希
松園公
岡崎幸男
桜井木ノ実
8月28日
23
恐るべき魔女! ドロシー!!
神戸一彦
小林哲也
江森真理子
9月4日
24
ファントムの密やかな楽しみ
植田浩二
奥脇雅晴
畠山茂樹
草刈大介
9月11日
25
遅れてきた男! アラン!!
武上純希
福田貴之
宇中仁
9月18日
26
男を見せるぜジャック! 魔法のキノコ!!
神戸一彦
奥村よしあき
曾我篤史
9月25日
27
私、負けないよ! 火山群のスノウ!!
早川正
奥脇雅晴
岡崎幸男
桜井木ノ実
10月2日
28
呪いのロウソク! ギンタVSカノッチ!!
武上純希
うえだひでひと
小林哲也
江森真理子
10月9日
29
もうひとつのゾンビタトゥ! アルヴィスVSロラン!!
植田浩二
ヤマトナオミチ
草刈大介
10月16日
30
戦慄! ファントムとゾディアックのナイト!!
武蔵境考
福田貴之
まきだかずあき
10月23日
31
シャドーバトル! ガーゴイルVSブラックガーゴイル!!
武上純希
大関雅幸
曾我篤史
10月30日
32
静かなる闘志…アルヴィスの力…
神戸一彦
大平直樹
岡崎幸男
島田賢志 古谷田順久
11月6日
33
どうなるジャック! どうするドロシー!?
静谷伊佐夫
おおそ独犬
山口美浩
氏家嘉宏 野道佳代
11月13日
34
アクアとアッコちゃんとナナシ流!
高橋ナツコ
奥脇雅晴
菅井嘉浩
植田理恵
11月20日
35
逆襲のギロム! エゴラVSガーゴイル!!
植田浩二
奥村よしあき
福田貴之
まきだかずあき
11月27日
36
ドロシーVSラプンツェル、唄え。クレイジーキルト!!
神戸一彦
大関雅幸
曾我篤史
12月4日
37
魔法の国、カルデアへ
武上純希
向中野義雄
近藤優次
12月11日
38
侵略者ファントム・ギンタ激闘の果てに…
植田浩二
奥脇雅晴
岡崎幸男
島田賢志
12月18日
39
こども大好きナイト、アッシュ!!
静谷伊佐夫
井草かほる
山口美浩
氏家嘉宏 野道佳代
12月25日
40
世界一ブサイク決定戦!? スノウVSエモキス!!
高橋ナツコ
中村賢太郎
小野田雄亮
菅井嘉浩 器田竹一
2006年 1月8日
41
奪われた魔力! アルヴィスの危機!!
神戸一彦
奥田誠治
福田貴之
まきだかずあき
1月15日
42
快感! 石使いのナイト、キャンディス!!
植田浩二
奥脇雅晴
大関雅幸
曾我篤史
1月22日
43
死の戦場! サイコスペース!!
武上純希
向中野義雄
近藤優次
1月29日
44
運命の死闘! ナナシVSガリアン!!
植田浩二
奥脇雅晴
岡崎ゆきお
島田賢志
2月5日
45
雷撃×雷撃! ナナシ、よみがえる記憶!!
山口美浩
氏家嘉宏 野道佳代
2月12日
46
新生ナイト、復讐のイアン!
神戸一彦
井草かほる
小野田雄亮
島村恵美子
2月19日
47
傷だらけのアルヴィス
静谷伊佐夫
奥脇雅晴
福田貴之
まきだかずあき
2月26日
48
怒りのドロシー! 砂漠の塔
高橋ナツコ
大関雅幸
曾我篤史
3月5日
49
ゾンネンズ! 狙われた修練の門!!
武上純希
向中野義雄
近藤優次
3月12日
50
アルヴィス×ナナシ! 禁断のラビリンス!!
植田浩二
奥田誠治
徳本善信
はっとりますみ
3月19日
51
ドロシー×スノウ! 誘惑のルージュ!!
神戸一彦
山口美浩
氏家嘉宏 野道佳代
3月26日
52
届け! 希望のシックスセンス!!
武上純希
井草かほる
小野田雄亮
島村恵美子
4月2日
53
ファントムを倒す
静谷伊佐夫
川口敬一郎
甲藤円
4月9日
54
アランのサブイボ
高橋ナツコ
川口敬一郎
大関雅幸
曾我篤史
4月16日
55
アルヴィスが許せない
植田浩二
山口美浩
近藤優次
4月23日
56
ドロシーが食べられた
静谷伊佐夫
阿久たすく
佐野英敏 阿部宗孝
4月30日
57
スノウが笑った
高橋ナツコ
篠崎康行
高木信一郎
5月7日
58
イアンが怒る
植田浩二
小野田雄亮
島村恵美子
5月14日
59
ギンタ東京へ
武上純希
川口敬一郎
まきだかずあき
5月21日
60
ナナシの暴走
川口敬一郎
大関雅幸
曾我篤史
5月28日
61
深窓のドロシー
高橋ナツコ
山口美浩
近藤優次
6月4日
62
アランの名探偵
静谷伊佐夫 武上純希
阿久たすく
阿部宗孝
6月11日
63
アルヴィスと少女
植田浩二
みくりや恭輔
佐藤道雄 雨宮英雄
6月18日
64
小雪の仮面
武上純希
小野田雄亮
島村恵美子
6月25日
65
不思議の国のリリス
川口敬一郎
まきだかずあき
7月2日
66
レギンレイヴ姫の秘密
猪爪慎一
佐野隆史
大関雅幸
曾我篤史
7月9日
67
ロコと呪いの新ÄRM
山口美浩
近藤優次
7月16日
68
ラストバトル始まるッ
瀬藤健嗣
阿部宗孝
7月23日
69
ジャックと炎のガーディアン
瀬藤健嗣
みくりや恭輔
保田康治
7月30日
70
再戦 アルヴィス対ロラン
高橋ナツコ
川口敬一郎
小野田雄亮
島村恵美子
8月6日
71
永遠の刹那
川口敬一郎
まきだかずあき
8月13日
72
悲しみの花嫁(キメラ)
川口敬一郎
大関雅幸
小林一三
8月20日
73
アランの古傷(トラウマ)
静谷伊佐夫
大関雅幸
山口美浩
近藤優次
8月27日
74
さらば旧友(ハロウィン)
朝日燃
阿部宗孝
9月3日
75
ルベリアの誓い
植田浩二
佐野隆史
みくりや恭輔
保田康治
9月10日
76
真紅の爪(ガーネットクロウ)
小野田雄亮
島村恵美子
9月17日
77
ギンタ対ファントム
武上純希
川口敬一郎
まきだかずあき
9月24日
78
最凶猫ガーディアン
川口敬一郎
浅見松雄
小林一三
10月1日
79
決着ッ
山口美浩
近藤優次
10月8日
80
かわいい来客
高橋ナツコ
瀬藤健嗣
朝日燃
阿部宗孝
10月15日
81
バッボ割れる
植田浩二
佐野隆史
みくりや恭輔
保田康治
10月22日
82
復活の咆哮
小野田雄亮
島村恵美子
10月29日
83
イアンと花嫁
猪爪慎一
川口敬一郎
小丸敏之
11月5日
84
スノウ奪還
植田浩二
大関雅幸
小林一三
11月12日
85
愛の嵐ゼピュロスブルーム
猪爪慎一
川口敬一郎
山口美浩
近藤優次
11月19日
86
時間の輪舞(ロンド)
武上純希
阿久たすく
阿部宗孝
11月26日
87
城塞都市パルトガイン
猪爪慎一
東海林真一
みくりや恭輔
佐藤道雄
12月3日
88
ファントムの夢
高橋ナツコ
川口敬一郎
小野田雄亮
服部憲知
12月10日
89
覚醒のゾンビタトゥ
植田浩二
高山功
名倉智史
12月17日
90
忘却のクラヴィーア
武上純希
高柳哲司
大関雅幸
小林一三
12月24日
91
アルヴィスよ瞑れ
猪爪慎一
川口敬一郎
山口美浩
近藤優次
2007年 1月7日
92
ミスティ キャッスル
武上純希
阿久たすく
阿部宗孝
1月14日
93
冥界のアナリーゼ
植田浩二
山崎たかし
橋口洋介
藤崎賢二
1月21日
94
薔薇は散りてなお染まり
高橋ナツコ
川口敬一郎
小野田雄亮
服部憲知
1月28日
95
スノウの真実
猪爪慎一
小高義規
高山功
名倉智史
2月4日
96
偽りの平和
武上純希
佐野隆史
大関雅幸
小林一三
2月11日
97
炎に散り 水に眠る
猪爪慎一
山崎たかし
山口美浩
近藤優次
2月18日
98
さらば心優しきチェス
植田浩二 猪爪慎一
瀬藤健嗣
藤崎賢二
2月25日
99
アルヴィスの光
猪爪慎一
佐野隆史
小野田雄亮
服部憲知
3月4日
100
哀の嵐ゼピュロスブルーム
高橋ナツコ
川口敬一郎
高山功
名倉智史
3月11日
101
ギンタ対ダンナ
武上純希
大関雅幸
小林一三
3月18日
102
ワクワクは止まらない
川口敬一郎
近藤優次
3月25日
放送局
放送地域
放送局
放送期間
放送日時[ 57]
系列
備考
関東広域圏
テレビ東京
2005年4月3日 - 2007年3月25日
日曜 10:00 - 10:30
テレビ東京系列
製作局
大阪府
テレビ大阪
同時ネット
愛知県
テレビ愛知
岡山県・香川県
テレビせとうち
北海道
テレビ北海道
福岡県
TVQ九州放送
富山県
チューリップテレビ
2005年4月20日 - 10月5日 2005年10月17日 - 2006年3月27日 2006年4月3日 - 2007年5月24日[ 58]
水曜 15:54 - 16:24 月曜 15:55 - 16:24 月曜 15:57 - 16:25
TBS系列
遅れネット
青森県
青森朝日放送
2005年4月25日 - 2007年4月30日
月曜 16:00 - 16:30
テレビ朝日系列
岩手県
岩手めんこいテレビ
2005年4月27日 - 2007年5月2日
水曜 16:54 - 17:24
フジテレビ系列
日本全域
BSジャパン (現・BSテレ東 )
2005年4月28日 - 2006年3月30日 2006年4月6日 - 2007年4月19日
木曜 19:25 - 19:55 木曜 19:30 - 20:00
BS放送
宮城県
東日本放送
2005年5月18日 - 2006年3月29日 2006年4月5日 - 2007年6月13日
水曜 16:00 - 16:30 水曜 15:54 - 16:24
テレビ朝日系列
長野県
長野放送
2005年5月18日 - 2006年3月29日 2006年4月4日 - 2007年5月29日
水曜 16:00 - 16:30[ 59] 火曜 15:30 - 16:00
フジテレビ系列
秋田県
秋田テレビ
2005年5月24日 - 2007年5月29日
火曜 16:25 - 16:55
愛媛県
南海放送
2005年6月2日[ 注 1] - 2006年3月30日 2006年4月6日 - 2006年9月28日
2006年10月5日 - 2007年5月28日[ 60]
木曜 15:55 - 16:24[ 61] 木曜 15:51 - 16:20
木曜 15:53 - 16:21
日本テレビ系列
静岡県
静岡朝日テレビ
2005年7月10日 - 2006年3月26日 2006年4月8日 - 2007年8月25日
日曜 12:00 - 12:27[ 59] 土曜 6:00 - 6:30
テレビ朝日系列
山口県
テレビ山口
2005年7月16日 - 2006年3月25日 2006年4月3日 - 2007年2月5日 2007年2月12日 2007年2月19日 - 7月9日[ 62]
土曜 10:47 - 11:16[ 61] 月曜 16:20 - 16:50[ 注 2] 月曜 16:55 - 17:25 月曜 16:25 - 16:55
TBS系列
広島県
広島ホームテレビ
2005年7月19日 - 2006年3月28日 2006年4月8日 - 2007年8月25日
火曜 15:50 - 16:20[ 61] 土曜 6:30 - 7:00
テレビ朝日系列
日本全域
AT-X [ 63]
2005年7月27日 - 2007年7月7日
水曜 9:30 - 10:00/20:30 - 21:00 土曜 14:30 - 15:00/24:30 - 25:00
CS放送
遅れネット、リピート放送あり
テレビ東京 系 日曜10:00枠
前番組
番組名
次番組
MÄR-メルヘヴン-
メルヘヴン情報局
53〜101話の放送EDのスタッフロール終了後から次回予告の間に放送されたパタパタアニメ風のコーナーで、エドワードとベルがかけ合う型式である。時間は30秒。
原作とアニメの大幅な相違点
テレビの放送コードその他の関係で、アニメでは原作には無い設定を追加したり、所々セリフが変えられていたりしている。
原作より出血シーンが少ない。また原作で残酷描写があるシーンは自粛されていることがある(マイラの食べられるシーンは吸い込まれるに変更、アリババが死んでいない、Mrフック、コレッキオ、アヴルートゥがラプンツェルに首を切られる際首が飛ばない。ラプンツェルが、「イアンに首を斬られて死ぬ」から「イアンの炎で焼かれて死ぬ」最期に変更されている、キメラの過去の夫のマルコの指輪が投げられる際に原作にあった人差し指とセットで返される所は指輪のみ、キメラの死に方が原作の出血ではなく倒れて天に召される、ファントムの最後が霧から無になるのではなく木陰で永遠の眠りにつく等)。
始めの方では残酷な台詞(「死ぬ」「殺す」等)を多少変更していた(ラプンチェルの両親殺しは「殺した」→「ヤッた」「死刑」→「地獄行き」、「殺す」「死ぬ」→「消え去る」等)が、途中からは普通に「死ぬ」「殺す」等を使うようになった。
原作ではチェスが一度メル側の対戦相手に技を見切られたÄRMは何故か壊れてないにも関わらず壊れたÄRM同様身につけているÄRM自体が描かれなくなる事が多いがアニメ版は基本的にはそのようなケースはない。
ナナシとガリアンの過去は原作ではナナシ視点で描かれているが、アニメでは全体を見渡せるように描かれている。
原作ではほとんど接点がなかったシャトンとロコの仲が良い。
原作では見られなかったファントムの両親の顔やハロウィンの幼少時代の素顔、船乗りの少女の名前等、アニメでは明かされているものがある。
原作でペタの右腕に仕込まれた爪で切り裂くウェポンÄRM「ガーネットクロウ」は同作の楽曲アーティストでありペタとのタイトルの回に名前ごと使われている故か原作ではアニメ版でのÄRMの発動の際にÄRM名は言わなかった。また、原作でペタが使用したゴーストÄRM「アビスカノン」はキメラとゴーストÄRMというジャンルが被る故か一切使われなかったので代わりにブラッドスイレンジとガーネットクロウで執拗に瀕死級のダメージを与え続けた。
物語中盤から原作のシナリオとゲーム「メルヘヴン 忘却のクラヴィーア」のシナリオを合わせて再構築したものに変更されている。
原作ではファントムは自ら死を受け入れたが、アニメではある夢を叶えるためにアルヴィスを仲間にしようと企む。
チーム・MÄR〜メル〜の主要メンバーとチェスの軍団のほとんどが途中で消滅(ただしスノウとマジカル・ロウ以外は復活)する。
その他
「おはスタ 」内においてアニメ放送中、毎週金曜日に番組紹介が行われていた。同番組内の「コロコロ天気キッズ」にて、本作のキャラクター達が登場していた。
アニメ開始時に会員制モバイルサイトがサービス開始。放送中毎週更新され、待ち受けダウンロードや声優日記、占いなどのコンテンツがあった。2011年サービス終了。
アニメディア 2005年4月号で発表された読者期待度アンケートでは、1291票を獲得し4位であり、女性読者からの期待度が高かった[ 64] 。
2005年、2006年には単独イベントとなるメルフェスが開催され、約8000人が来場した[ 65] 。
2007年平均視聴率は関東では圏外、関西では3.8%でアニメカテゴリでは26位だった[ 66] 。
海外ではアメリカのカートゥーンネットワーク [ 67] 、フランスのMCM Série[ 68] 、スペインのCuatro、カナダのYTV 、イタリアのHiro等で放送された。全52話であるがイタリア等一部の国では102話全て放送された。
2008年と2014年にはトゥーンディズニー、及びディズニーXD[ 69] のJETIX枠で再放送された。
少年サンデーCM劇場『MÄR』編
アニメ放送開始以前の2003年6月より、CM形態として放送されていた。放送されていたのは主に15秒版だが、30秒版もある[ 70] 。後者はDVD全巻に特典として収録されている。
ゲーム
コンシューマーゲーム
すべてコナミ から発売された。
メルヘヴン KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR
ゲームボーイアドバンス 用ソフト。2005年 6月30日 発売。
月間売り上げは48676本で22位[ 71] 。最高順位8位、登場回数3回。ファミ通クロスレビューは6.6.6.8点[ 17] 。
メルヘヴン ÄRM FIGHT DREAM
PlayStation 2 用ソフト。
2005年11月3日 、2006年12月14日 (廉価版)[ 19] 発売
初動は9625本で12位[ 72] 、月間売り上げは11113本で46位だった[ 73] 。ファミ通PS2ではオール6点のレビューがなされ、レビュアーの一人は操作が簡単、高い原作再現、豊富なライブラリが良いとする反面、モードとボイスの少なさを欠点として指摘している。また電撃プレイステーションでは読み込みとテンポの悪さが難、豊富なカスタマイズ要素とやり込み要素が良いとされ、A-Eの5段階中C評価だった。総じてキャラが魅力的であるとも評価されている[ 74] 。
メルヘヴン カルデアの悪魔
ニンテンドーDS 用ソフト。
2006年 3月30日 、2006年12月14日(廉価版)[ 75] 発売。
最高順位26位、登場回数1回[ 21] 。KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOORとはダブルスロットを利用した連動有り。
メルヘヴン 忘却のクラヴィーア
ニンテンドーDS用ソフト。
2006年8月26日 (イベント先行)[ 76] 9月7日 (一般販売)発売
原作の終盤のシナリオをもとにしたアナザーストーリー。アニメ版ではこのゲームでのオリジナルシナリオが多数登場している。GBA版との連動有り。
GAME MÄR Memory
アニメ放送中WEBサンデー内のPLAYワールド内に存在した神経衰弱ゲーム。通常のカードのほかイベントカードが存在した。全4ステージ。全てクリアすると壁紙が入手でき、高得点クリアでさらにスペシャル壁紙が入手できた[ 77] 。
『メルヘヴン -THE ÄRM BATTLE- 』のタイトルでコナミから発売された。総発売枚数は2000万枚以上[ 78] 。
スターター
AKT.1「異界から来た少年」(2005年4月28日発売)全25種
初回特典版はバッボ、スノーマン、バトルスコップのリングが付属。
AKT.2「異界に賭けし者」(2005年12月1日発売)全30種
AKT.3「雷撃の騎士達」(2006年7月20日発売)全29種
ブースターパック
AKT.1「異界から来た少年」(2005年6月1日発売)全71種
AKT.2「開戦!!ウォーゲーム」(2005年7月21日発売)全62種
AKT.3「チェスの逆襲」(2005年10月12日発売)全62種
ミニサイズの単行本1巻が同封されたコミックパックも同時発売された。
AKT.4「連撃のガーディアン」(2006年1月19日発売)全70種
AKT.5「黒炎の襲撃者」(2006年4月20日発売)全63種
AKT.6「雷撃の騎士達」(2006年7月20日発売)全70種
AKT.7「烈風の魔女」(2006年10月19日発売)全63種
AKT.8「邪悪なる覇道」(2006年12月7日発売)全63種
AKT.9「伝説の鼓動」(2007年3月15日発売)全64種
一部メルΩの登場キャラクターカードも収録されている。
リングパック
AKT.1 白銀の守護者 (2006年8月31日発売)全21種
AKT.2 ガーゴイルの咆哮(2006年12月21日発売)全21種
AKT.3 爆轟のア・バオア・クー(2007年3月8日発売)全21種
ベスト・オブ・リングパック(2006年10月19日発売)全21種
限定パック
イベント会場限定
LIMITED EDITION 全5種
LIMITED EDITION2 全5種
LIMITED EDITION3 HOLY WHITE 全5種
週刊少年サンデー2006年14〜17号応募者全員サービス「メルヘヴン完全限定カードセット」
BRAVE GOLD 全11種
COOL SILVER 全11種
その他
ÄRMリング(食玩) AKT1〜AKT4 各6種
各種PRカード
書誌情報
全て小学館 からの発行
公式ファンブック
プロトタイプ版
各種ガイドブック
脚注
注釈
^ 当初は5月26日放送開始予定であった。
^ 2007年1月8日のみ14:30 - 15:00
^ 全巻に描き下ろし中扉絵があり、8巻中扉は感謝の気持ちを込めてGARNET CROW の似顔絵が描かれている[ 94] 。
出典
外部リンク
テレビアニメ OVA アニメ映画
1:チーフディレクター 2:第52話まで監督として参加 3:大宙征基名義