JR淡路駅(ジェイアールあわじえき)は、大阪府大阪市東淀川区菅原5丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)おおさか東線の駅である[4]。駅番号はJR-F04。
概要
東淀川区では唯一のJR駅であり、国鉄時代を含めても、東海道本線(JR京都線)の東淀川駅と新大阪駅が分区により淀川区の駅となって以来45年ぶりとなる。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線の高架駅で、8両編成対応。上屋は6両分。各ホームにエレベーターが1基、エスカレーターは各ホーム2基ずつ(上下)の計4基が設置されている。当駅のステーションカラーは桃色。
駅のデザインコンセプトは「菅原道真と淡路」としている[7]。
新大阪駅が管理するJR西日本交通サービスによる業務委託駅であり、一部時間帯は無人となる。そのため改札機・券売機・精算機付近にはインターホンがあり、無人時間帯はコールセンターのオペレーターが対応し各種機器を遠隔制御している。
みどりの窓口は設置されず、みどりの券売機が設置されている。
のりば
利用状況
2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は9,252人である。
開業後の1日平均乗車人員は以下の通り。2021年度にJR河内永和駅を抜き、おおさか東線の単独駅では最多となっている。
年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度
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1日平均 乗車人員
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うち定期
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定期率
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出典
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2019年(令和元年)
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6,487
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3,501
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54.0%
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[大阪府 1]
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2020年(令和02年)
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6,425
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3,996
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62.2%
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[大阪府 2]
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2021年(令和03年)
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7,964
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5,127
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64.4%
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[大阪府 3]
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2022年(令和04年)
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9,252
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5,893
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63.7%
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[大阪府 4]
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駅周辺
住宅街が広がる。
阪急京都本線・千里線と西側で立体交差している。阪急淡路駅は南へ約300m(東淡路商店街を通過し、徒歩5分程度)の距離にある。
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アカシヤ 淡路店
(本社を併設)
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イズミヤ 淡路店
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マツヤデンキ 淡路店
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三菱UFJ銀行
淡路支店・上新庄支店
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- おおさか東線
- ■直通快速
- 新大阪駅 (JR-F02) - JR淡路駅 (JR-F04) - 城北公園通駅 (JR-F05)
- ■普通
- 南吹田駅 (JR-F03) - (神崎川信号場) - JR淡路駅 (JR-F04) - 城北公園通駅 (JR-F05)
脚注
記事本文
注釈
出典
利用状況
大阪府統計年鑑
関連項目
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JR淡路駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク