株式会社JPIX(英: Japan Internet Xing Co., Ltd, 旧 日本インターネットエクスチェンジ株式会社)は日本最初の商用インターネットエクスチェンジ会社。KDDIの連結子会社である。
1997年7月10日にKDD(現KDDI)、インターネット総合研究所、シスコシステムズ、富士通など16社の協力で設立された[4]。本社は東京都千代田区大手町一丁目にある。
接続拠点は東京都内は本社のある大手町の他にもう1ヶ所、大手町(第二大手町)にあるほか、お台場(ベイエリア)、日本橋、豊洲、渋谷の6ヶ所あったが、お台場、渋谷は諸般の事情により閉鎖された。東京都以外は名古屋と大阪(NTTテレパーク堂島)に各1ヶ所あるが、JPIX名古屋はKMN株式会社が運営している。
IX接続インターフェースはギガビット・イーサネット、10ギガビット・イーサネット、100ギガビット・イーサネットの3種類がある[5]。
2023年1月に日本ネットワークイネイブラーに吸収合併され、商号を変更し株式会社JPIXとなった[6][7][8]。
JPIXには以下のユーザが加入している(2007年10月現在・公表分のみ)
JPIXは、リアルタイムでのトラフィックグラフを公開している(外部リンク参照)。これは上流ネットワークの動向をつかむのに便利である。
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