日本ネットワークイネイブラー株式会社(Japan Network Enabler Corporation)はかつて日本に存在した電気通信事業者(インターネットサービスプロバイダ (ISP))である[2]。2023年1月に日本ネットワークイネイブラー株式会社を存続会社として日本インターネットエクスチェンジ株式会社と合併し、商号を変更して株式会社JPIXとなった[3][4][5]。
概要
NTT東日本とNTT西日本が提供する次世代ネットワークにおけるネイティブ方式によるIPv6インターネットのローミングサービスを提供することを目的として、KDDI、日本インターネットエクスチェンジ、BIGLOBE、ニフティ、朝日ネット、ヴェクタント(現アルテリア・ネットワークス)[6]が設立した。
特徴
会社沿革
- 2010年2月 - ブロードバンドアクセスチェンジ企画株式会社を設立する。
- 2010年8月 - 商号を変更して日本ネットワークイネイブラー株式会社が発足する。[13]
- 2010年8月 - 日本インターネットエクスチェンジ株式会社 (JPIX) からネイティブ接続事業を継承する。
- 2010年10月 - 電気通信事業者として届け出る。
- 2011年7月 - IPv6インターネット接続の提供を開始する。
- 2022年8月 - 日本インターネットエクスチェンジ株式会社との間で、2023年1月1日を効力発生日とする合併契約書を締結。[3]
脚注
関連項目
外部リンク