コナー・ジェームズ・チャタム(Connor James Chatham, 1994年12月22日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州ブロワード郡フォートローダーデール出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
経歴
プロ入りとレッドソックス傘下時代
2016年のMLBドラフト2巡目(全体51位)でボストン・レッドソックスから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビュー。A-級ローウェル・スピナーズ(英語版)でもプレーし、2球団合計で35試合に出場して打率.242、5本塁打、21打点を記録した。
2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスとA級グリーンビル・ドライブでプレーし、2球団合計で7試合に出場して打率.316、1本塁打、5打点を記録した。
2018年はA級グリーンビルとA+級セイラム・レッドソックスでプレーし、2球団合計で114試合に出場して打率.314、3本塁打、52打点、11盗塁を記録した。
2019年はAA級ポートランド・シードッグスとAAA級ポータケット・レッドソックスでプレーし、2球団合計で110試合に出場して打率.298、5本塁打、46打点、7盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ(英語版)に所属した。さらに11月に開催の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出された[2]。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
フィリーズ傘下時代
2021年1月18日に後日発表選手とのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[4]。3月28日に一旦自由契約となった[5]が、4月2日にマイナー契約を結んで再契約した[6]。この年はAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで50試合に出場し、打率.271、3本塁打、23打点という成績だった。オフの11月7日にFAとなった[6]。
ダイヤモンドバックス傘下時代
2021年11月21日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナーリーグ契約を結んだ。
2022年はAAA級リノ・エーシズで開幕を迎えたが、3試合に出場後の4月12日に自由契約となった[6]。
詳細情報
代表歴
脚注
外部リンク