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B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-
B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- B'z の ツアー場所
さいたまスーパーアリーナ など全17か所(SHOWCASE含む) 関連アルバム
NEW LOVE 初日
2019年6月4日 最終日
2019年9月10日 公演数
全37公演 B'z ツアー 年表
B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- (2018年)
B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- (2019年)
B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- (2022年)
『B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- 』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドナインティーン・ホール・ロッタ・ニュー・ラブ)は、日本 の音楽ユニット ・B'z の映像作品。DVD とBlu-ray Disc で発売[ 3] [ 4] [ 5] [ 6] 。
概要
2019年6月8日から9月10日まで開催されたライブツアー『B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』より、7月31日のさいたまスーパーアリーナ 公演の模様を完全収録。またボーナス映像として、7月30日に同会場で演奏された日替わり曲3曲と、ツアーダイジェストで編集された本作オリジナルの「兵、走る 」も収録している。
バンドとして何か変わらなくてはというメンバーの意向によりサポートメンバーが一新された[ 7] [ 注 1] 。
なお、7月6日に行われた本ライブツアーの大阪城ホール 公演が、B'zとして通算1000回目のライブとなった[ 8] [ 9] [ 10] 。
付属のブックレットには「きみとなら 」の歌詞が掲載されているが、それ以外の楽曲の歌詞は掲載されていない。
演奏
メンバー
サポートメンバー
収録内容
さいたまスーパーアリーナ公演
マイニューラブ
オープニングムービーの後に演奏されたオープニングナンバー。松本がイントロを演奏しながらステージ後方の回廊からせり出して登場する[ 11] 。
MR. ARMOUR
WOLF
恒例のMC「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」に引き続いて演奏。
俺よカルマを生きろ
事前にステージ端や中央にマイクとスタンドがセットされており、サビを歌い終わる毎にマイクごとスタンドをステージから投げ捨てた。
トワニワカク
右側の巨大スクリーンの前に松本が立ち、ギターソロのパートでスクリーンの映像を重ね合わせる演出が行われた。
サビの最後の稲葉のフレーズに合わせて、会場の女性客がステージ上の画面にランダムで映し出される演出が行われた。また、2番と3番のサビでは会場外で事前に撮影した来場者の映像をスクリーンに映した。
今夜月の見える丘に
有頂天
左右の巨大スクリーンの前に稲葉が立ち、スクリーンの映像を重ね合わせる演出が行われた。
ultra soul
恋鴉
「アルバムの曲をいくつか」という稲葉のMCから演奏。イントロでは、松本のギターとユニゾンで松本がコーラスを行った。
ゴールデンルーキー
ステージ上方に巨大なミラーボールが登場し、光を反射させて会場全体が照らされた。
Rain & Dream
原曲で存在した松本とジョー・ペリー のギターの掛け合いの箇所は、ライブでは松本とYTのギターの掛け合いで演奏された。
SICK
モヒニのベースソロに続いて演奏。
稲葉はタンバリンを演奏し、曲の終盤ではタンバリンを上に投げてキャッチする[ 11] 。
マジェスティック
裸足の女神
1番と2番は、スローテンポのアコースティックなアレンジで演奏し、間奏のギターソロから原曲に寄せたアレンジに戻る[ 11] 。
きみとなら
RED
イチブトゼンブ
Still Alive
前曲から繋がる形で演奏。
歌い出しの歌詞の部分はカットされている。
ラストサビの途中で、銀テープが発射される。
アウトロの部分は、原曲とは異なるアレンジがされ、そのまま次曲に繋がる。
デウス
兵、走る
本編ラストナンバー。イントロでフラッグを持ったスタッフがステージを走りフラッグを端に設置し、また会場の天井からフラッグが垂れ下がる。
歌詞の内容に合わせて、1番のサビのパートで桜を模した大量の紙吹雪が会場内を舞う。
juice
さまよえる蒼い弾丸
ラストナンバー。
サムのピアノソロに続いて演奏。
2番のAメロ前のギターソロは、モヒニのベースソロに変更されている。
アウトロは、稲葉のロングシャウトから、イントロのメロディーをスローテンポで演奏するアレンジに変更している。
演奏後、恒例のMC「お疲れー!」の後に「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」が流れるが、曲の途中で止まりエンドロールへとつながる。エンドロールでは「マイニューラブ」をBGMに宇宙の映像を挟み込みライブツアー各会場のドキュメント風映像が流れる。
エンドロール後に、今回のライブツアーの千秋楽公演となった9月10日のマリンメッセ福岡 での「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」につながり、メンバーのMCが流れる。
ボーナス映像
2019年7月30日のさいたまスーパーアリーナ公演での演奏を収録[ 注 3] 。
OCEAN
「今夜月の見える丘に」と日替わりで披露されていた。
Da La Da Da
声明
兵、走る -Tour Digest-
「兵、走る」の演奏に乗せて、今回のライブツアーのダイジェスト映像を収録。
B'zの公式YouTube チャンネルでは、本作リリース前の2月21日にこの映像を無料公開している。
脚注
注釈
^ メンバーが一部変わったことは過去にもあったが一新したのは『B'z LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』以来である。
^ ただし当時のライブでは、実物の旗が垂れ下がるものになっている。
^ 「兵、走る -Tour Digest-」は除く。
出典