B'z >
作品リスト >
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT- B'z の アルバム・ツアー場所
ナゴヤドーム など全26か所
(SHOWCASE、追加公演含む)
関連アルバム
EPIC DAY 初日
2015年3月9日 最終日
2015年7月26日 公演数
全40公演(SHOWCASE、追加公演含む) B'z ツアー 年表
B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER- (2013年)
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT- (2015年)
B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR" (2017年〜2018年)
『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT- 』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドフィフティーン・エピック・ナイト)は、日本 の音楽ユニット ・B'z の映像作品。DVD とBlu-ray Disc で発売。
概要
2015年3月11日から7月26日まで開催され、全国25ヶ所40公演、延べ52万人を動員した[ 3] ライブツアー『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT- 』より、千秋楽となったナゴヤドーム 公演の模様を収録[ 4] 。
19thアルバム『EPIC DAY 』を引っ提げたツアーとなっている[ 4] 。
アルバム『EPIC DAY』からは、ホール・アリーナ・ライブハウス公演で演奏されていた「Classmate」のみ未収録。アルバム収録曲が全曲演奏されたのは、9thアルバム『SURVIVE 』以来[ 注釈 1] となる。
オリコン週間BDは、映画『ジュラシック・ワールド 』のBlu-rayに阻まれ、初登場2位となった。
演奏
メンバー
サポートメンバー
収録映像曲
RED
スタジアム公演直前にリリースされた52ndシングル。スタジアム公演より「有頂天 」に代わりオープニングナンバーとなり、”赤い風船の旅”のオープニングムービーの後に演奏された。
イントロのバンジョーの部分とコーラス部分が延長され、松本がギターを鳴らした瞬間に赤色のフラッグがステージ全面に吊るされる演出が行われた。稲葉はステージ横の階段状のセットから現れ、ステージに降りたところでAメロにつながる。
NO EXCUSE
サビの後の稲葉の台詞に合わせて、会場の女性客がステージ上の画面にランダムで映し出される演出が行われた。ここで初めてステージ後ろの 「EPIC NIGHT」のロゴ型の電飾が現れた。
YOU & I
『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』以来、約15年ぶりの演奏。映像化は本作が初。
メインステージ上に登場したピンクの巨大ブラジャー"EPICブラ"が回転すると[ 注釈 2] 、その裏に「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」と書かれており、稲葉の「B'zのLIVE-GYMにようこそー!」に続く形で演奏[ 5] 。
ラストにサビがスローテンポで追加されている。
TIME
HEAT
アマリニモ
Exit To The Sun
松本と大賀による短めのギターセッションからイントロに続くアレンジでの演奏。
Black Coffee
君を気にしない日など
2013年に行われた『B'z Special LIVE at EX THEATER ROPPONGI』以来、約2年ぶりの演奏。ホール・アリーナ公演で演奏されていた「Classmate」に代わりセットリストに加わった。
エンディングSEに使用された未発表曲がライブで演奏されるのは「New Message 」以来2度目となる。
Man Of The Match
松本とバンドメンバーによるジャズセッションからの演奏。Bメロの「コレデイイノダ」の部分を稲葉が観客に歌わせる演出が行われた(名古屋公演以外は「コレデイイノダ」の字幕がステージ上の全ての画面にテロップ表示されていたが、名古屋公演初日はメイン画面のみの表示、2日目は表示されていない)。
DVDではこの曲でDisc1が終了。
熱き鼓動の果て
『B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll"in Tokyo』以来、約13年ぶりの演奏。バンドメンバー紹介から増田のキーボードソロに続く形で演奏。アウトロが延長され、稲葉の「モウスグデアナタニアエル」の歌詞に合わせて延長されたステージが独立し、移動ステージごと松本と稲葉がアリーナ後方のサブステージへ移動する演出が行われた。
ZERO
Blue Sunshine
有頂天
ここから再び移動ステージにメンバーが乗り、メインステージへと移動する。移動中はサポートメンバーによるセッションが行われ、メインステージへと到着した松本のギターからイントロへとつながるアレンジでの演奏。
ultra soul
稲葉によるアルバムタイトルについてのMCからの演奏。
スイマーよ!!
BURN -フメツノフェイス-
『SUMMER SONIC 2009 』以来、約6年ぶりの演奏。松本のソロ楽曲「GO FURTHER 」に続いて演奏された。
中盤でステージ横左右に置かれたレーシングカーが宙吊りにされ観客の頭上にせり出し、ラストでは稲葉のシャウトに合わせてレーシングカーがステージ横に落下し爆発する演出が行われた[ 3] 。
Las Vegas
EPIC DAY
ツアータイトルナンバーにして、本編ラストナンバー。キーボードソロからイントロへ続く形で演奏された。
イチブトゼンブ
ここからアンコール。曲の冒頭で、松本のギターと稲葉のアカペラでサビのワンフレーズを演奏し、そのあとイントロに続くアレンジでの演奏。
愛のバクダン
・エンドロールでは会場で流れていた客出し曲(未発表新曲)がフルで収録されている。ホール・アリーナ公演のドキュメント風映像とオープニングの”赤い風船の旅”がシンクロされた映像が流れる。
脚注
注釈
^ 演奏時期では2008年に全曲演奏となった5thアルバム『IN THE LIFE 』以来となる。
^ 他公演ではEPICブラが回転する前に稲葉の説明があったが、最終公演ではEPICブラが回転していない状態で稲葉が「B'zの…」という台詞を先に言ってしまい、段取りを間違えてやり直す場面がそのまま収録されている。
出典