2026 FIFAワールドカップ・アジア1次予選 |
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大会概要 |
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日程 |
2023年10月12日 – 2023年10月17日 |
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チーム数 |
20 (1連盟) |
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大会統計 |
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試合数 |
20試合 |
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本記事では、2026 FIFAワールドカップのアジア予選ならびにAFCアジアカップ2027の予選のうち1次予選(いちじよせん)の詳細について示す。
方式
参加全46チームのうち、FIFAランキング上位26チームは1次予選を免除。残る20チームが2チームずつに分かれてホーム・アンド・アウェーで対戦し、勝利したチームが2次予選に進出する[1]。また敗者のうち成績最上位の1国はアジアカップ3次予選へ進出し、その他の国はアジアカップ予選プレーオフへ進出する。
シード順
組み合わせ抽選会は、2023年7月27日14:00(UTC+8)よりマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで開催された[1]。
シード順には、組み合わせ抽選の時点で最新(2023年7月20日)のFIFAランキングが用いられた[1]。シード順は以下の通り。左の数字はAFC内での順位、かっこ内の数字はFIFA全体での順位[2]。
試合結果
第1試合は2023年10月12日、第2試合は2023年10月17日に実施された。先に記載したチーム(ポット1のチーム)が第1戦をホーム、後に記載したチーム(ポット2のチーム)が第2戦をホームで戦う[3]。
2試合合計2-0でアフガニスタンが勝利
2試合合計3-2でバングラデシュが勝利
2試合合計3-1でシンガポールが勝利
2試合合計4-1でイエメンが勝利
2試合合計5-1でミャンマーが勝利
2試合合計1-0でパキスタンが勝利
2試合合計7-0でチャイニーズタイペイが勝利
2試合合計12-0でインドネシアが勝利
2試合合計4-2で香港が勝利
2試合合計2-1でネパールが勝利
敗者内の順位
アジアカップの予選としては、当初1次予選敗退チームのうち成績最上位の1チームはアジアカップ3次予選へ進出し、その他の国は予選プレーオフへ進出する予定であった[4]。しかし実際には上位3チームがアジアカップ3次予選へ進出し、下位6チームが予選プレーオフへ進出した。詳細はAFCアジアカップ2027 (予選)・プレーオフを参照。
出典:
脚注
注釈
- ^ アフガニスタンは、アフガニスタン紛争のためホームゲームを中立地で開催
- ^ イエメンは、イエメン内戦のためホームゲームを中立地で開催
- ^ 東ティモールは、国内のスタジアムがFIFAの基準を満たさないためホームゲーム開催権を返上
出典
外部リンク