2012年ロンドンオリンピック バドミントン女子ダブルス
会場	ウェンブリー・アリーナ、ロンドン
開催日	7月28日 - 8月4日
参加選手数	13か国 32人
メダリスト
田卿 趙芸蕾   中国   藤井瑞希 垣岩令佳   日本   バレリー・ソロキナ ニナ・ビスローバ   ロシア
« 2008	2016 »

2012年ロンドンオリンピック のバドミントン競技
シングルス		男子		女子
ダブルス		男子		女子		混合

2012年ロンドンオリンピックのバドミントン競技・女子ダブルスは、ロンドンのウェンブリー・アリーナで7月28日から8月4日の日程で開催される。

組み合わせ抽選は、2012年7月23日に行われた^[1][2]。

女子ダブルス種目は、4ペアで構成されるグループリーグで始まる。全てのペアが総当りし、勝点が与えられる。一通り試合が終わったら、各組上位2ペアが決勝トーナメントに進出する。そこで、メダル獲得者が決定される。

	準々決勝							準決勝							決勝
	A1	バレリー・ソロキナ (RUS)   ニナ・ビスローバ (RUS)	21	21
	C2	Michelle Edwards (RSA)   Annari Viljoen (RSA)	9	7
								A1	バレリー・ソロキナ (RUS)   ニナ・ビスローバ (RUS)	19	6
								D2	田卿 (CHN)   趙芸蕾 (CHN)	21	21
	B1	程文欣 (TPE)   簡毓瑾 (TPE)	10	14
	D2	田卿 (CHN)   趙芸蕾 (CHN)	21	21
															D2	田卿 (CHN)   趙芸蕾 (CHN)	21	25
															B2	藤井瑞希 (JPN)   垣岩令佳 (JPN)	10	23
	A2	アレックス・ブルース (CAN)   ミシェル・リー (CAN)	21	18	21
	C1	Leanne Choo (AUS)   Renuga Veeran (AUS)	9	21	18
								A2	アレックス・ブルース (CAN)   ミシェル・リー (CAN)	12	21	13
								B2	藤井瑞希 (JPN)   垣岩令佳 (JPN)	21	19	21			3位決定戦
	B2	藤井瑞希 (JPN)   垣岩令佳 (JPN)	22	21
	D1	Christinna Pedersen (DEN)   Kamilla Rytter Juhl (DEN)	20	10											A1	バレリー・ソロキナ (RUS)   ニナ・ビスローバ (RUS)	21	21
															A2	アレックス・ブルース (CAN)   ミシェル・リー (CAN)	9	10

チーム	Pld	W	L	SW	SL	Pts
鄭景銀 / 金ハナ (KOR)	3	3	0	6	0	失格
王暁理 / 于洋 (CHN)	3	2	1	4	2	失格
バレリー・ソロキナ / ニナ・ビスローバ (RUS)	3	1	2	2	4	1
アレックス・ブルース / ミシェル・リー (CAN)	3	0	3	0	6	0

チーム 1	得点	チーム 2
7月28日 19:05
王 / 于 (CHN)	21–11 21–7	ブルース / リー (CAN)
7月29日 09:40
鄭 / 金 (KOR)	21–5 21–11	ブルース / リー (CAN)
7月29日 18:30
王 / 于 (CHN)	21–6 21–9	ソロキナ / ビスローバ (RUS)
7月30日 09:40
鄭 / 金 (KOR)	23–21 21–18	ソロキナ / ビスローバ (RUS)
7月31日 08:30
ソロキナ / ビスローバ (RUS)	21–8 21–10	ブルース / リー (CAN)
7月31日 19:07
王 / 于 (CHN)	14-21 11–21	鄭 / 金 (KOR)

チーム	Pld	W	L	SW	SL	Pts
程文欣 / 簡毓瑾 (TPE)	3	2	1	5	3	2
藤井瑞希 / 垣岩令佳 (JPN)	3	2	1	4	3	2
ジュエラ・グッタ / アシュウィニ・ポンナッパ (IND)	3	2	1	4	3	2
Shinta Mulia Sari / Yao Lei (SIN)	3	0	3	2	6	0

チーム 1	得点	チーム 2
7月28日 15:20
藤井 / 垣岩 (JPN)	21–16 21–18	グッタ / ポンナッパ (IND)
7月28日 20:15
程 / 簡 (TPE)	18–21 21–15 21–15	Sari / Yao L (SIN)
7月29日 14:17
藤井 / 垣岩 (JPN)	16–21 21–10 21–19	Sari / Yao L (SIN)
7月30日 19:05
程 / 簡 (TPE)	23–25 21–16 18–21	グッタ / ポンナッパ (IND)
7月31日 13:09
藤井 / 垣岩 (JPN)	19–21 11–21	程 / 簡 (TPE)
7月31日 18:30
Sari / Yao L (SIN)	16–21 15–21	グッタ / ポンナッパ (IND)

チーム	Pld	W	L	SW	SL	Pts
河貞恩 / 金旼貞 (KOR)	3	3	0	6	1	失格
メイリアナ・ジャウハリ / グレシア・ポリイ (INA)	3	2	1	5	3	失格
Leanne Choo / Renuga Veeran (AUS)	3	1	2	3	4	1
Michelle Edwards / Annari Viljoen (RSA)	3	0	3	0	6	0

チーム 1	得点	チーム 2
7月28日 14:17
河 / 金 (KOR)	21–8 21–7	Edwards / Viljoen (RSA)
7月28日 19:42
ジャウハリ / ポリイ (INA)	21–11 20–22 21–7	Choo / Veeran (AUS)
7月29日 20:52
Choo / Veeran (AUS)	21–9 21–7	Edwards / Viljoen (RSA)
7月30日 15:20
ジャウハリ / ポリイ (INA)	21–18 21–10	Edwards / Viljoen (RSA)
7月30日 19:09
河 / 金 (KOR)	21–7 21–19	Choo / Veeran (AUS)
7月31日 20:19
河 / 金 (KOR)	18–21 21–14 21–12	ジャウハリ / ポリイ (INA)

チーム	Pld	W	L	SW	SL	Pts
Christinna Pedersen / Kamilla Rytter Juhl (DEN)	3	2	1	5	3	2
田卿 / 趙芸蕾 (CHN)	3	2	1	4	2	2
前田美順 / 末綱聡子 (JPN)	3	2	1	4	3	2
Poon Lok Yan / Tse Ying Suet (HKG)	3	0	3	1	6	0

チーム 1	得点	チーム 2
7月28日 09:07
Pedersen / Juhl (DEN)	21–18 14–21 17–21	前田 / 末綱 (JPN)
7月28日 09:44
田 / 趙 (CHN)	21–11 21–12	Poon / Tse (HKG)
7月29日 09:44
Pedersen / Juhl (DEN)	21–13 14–21 21–18	Poon / Tse (HKG)
7月30日 09:44
田 / 趙 (CHN)	21–16 21–17	前田 / 末綱 (JPN)
7月31日 09:40
田 / 趙 (CHN)	20–22 12–21	Pedersen / Juhl (DEN)
7月31日 14:15
前田 / 末綱 (JPN)	21–15 21–19	Poon / Tse (HKG)

韓国の2ペア4名、中国の1ペア2名、インドネシアの1ペア2名の計4ペア8名が、以後の試合で自国同士や強敵との対戦を避けるため、シャトルを意図的にネットに打ち込むなどして相手にポイントを与えて敗北しようとするプレイを繰り返したため、世界バドミントン連盟の選手行動規範が規定する不適切行為である「勝つための努力を怠る」「スポーツ精神にもとる、明白に有害な行為」に該当するとして、失格処分となった。

• Official women's doubles tournament website （英語）