2012年ロンドンオリンピックの中国選手団(2012ねんロンドンオリンピックのちゅうごくせんしゅだん)は、2012年7月27日から8月12日にかけてイギリスの首都ロンドンで開催された2012年ロンドンオリンピックの中国選手団、およびその競技結果。
概要
今大会は金メダル39個、銀メダル31個、銅メダル22個の合計92個のメダルを獲得した。
開会式の旗手は、男子バスケットボール代表の易建聯(身長2m12cm)だった。1984年のロサンゼルス大会から今回まで8大会連続で、同競技種目の長身選手が旗手を務めたという[1][2]。
総勢621名のうち役員225名、選手396名には、北京大会の金メダリストのうち29名が含まれていた[3]。
体操男子の鄒凱は、五輪での金メダル獲得数累計が5個となり、中国史上最多となった(4個は鄧亜萍、伏明霞、王楠らがいる)[4]。
今大会は、体操銀メダリストの何可欣、競泳銀メダリストの陸瀅、射撃銅メダリストの喩丹などから金メダルに拘らない旨の、中国選手の発言も複数あった。[5]。
アテネ大会男子110m障害の金メダリスト劉翔は、予選で最初のハードルで転倒し、途中棄権。前回北京(負傷による予選棄権)に続き、結果を残せなかった。これに関し、今大会で計4個のメダルを獲得した競泳の孫楊は、自身のミニブログで、「金メダルについて、そんなにもこだわらないでください。」との国民へのメッセージを綴った[6]。
メダル
- 複数メダル獲得者
種目別選手・スタッフ名簿
脚注
注釈
出典
参考文献
外部リンク
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