2004年度新人選手選択会議 |
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楽天史上初のドラフト指名選手となった一場 |
ドラフト概要 |
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開催日 |
2004年(平成16年)11月17日 |
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開催地 |
東京都港区 |
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会場 |
新高輪プリンスホテル |
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制度 |
自由獲得枠(最大2枠、大学生・社会人) 1巡目:重複くじ引き(自由枠不使用のみ) 2巡目:ウェーバー(自由枠1枠使用のみ) 3巡目:ウェーバー(自由枠不使用のみ) 4巡目以降:変則ウェーバー |
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指名数 |
82名(うち希望獲得枠13名) |
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重複指名なし |
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2004年度新人選手選択会議(2004ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、2004年(平成16年)11月17日に行われた40回目のプロ野球ドラフト会議である。
概要
投手の当たり年と言えるドラフトで、後にチームの開幕投手を担った投手を7人(涌井秀章、ダルビッシュ有、金子千尋、能見篤史、久保康友、一場靖弘、東野峻)輩出している。辻本賢人がドラフト史上最年少となる15歳で指名を受けている。
合併を控えていたオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズはそれに先駆けて合併球団の「オリックス・バファローズ」として参加し、この年の10月に球団を設立し翌シーズンより新規参入する東北楽天ゴールデンイーグルスが初めてドラフト会議に参加した。楽天は球団旗がまだ決定されていなかったため、楽天市場のロゴが使用された。一方、本年シーズン限りでソフトバンクに身売りされた福岡ダイエーホークスはこの時点で身売りが正式に決定していなかったためダイエーとしてドラフト会議に参加した。ダイエーにとっては最後の、楽天にとっては最初のドラフト会議である。
選択希望選手一覧
- 矢印の向きはウェーバー制の指名順を示す。
- は指名重複を示す。
指名リスト
パシフィック・リーグ
西武ライオンズ
福岡ダイエーホークス
北海道日本ハムファイターズ
千葉ロッテマリーンズ
オリックス・バファローズ
東北楽天ゴールデンイーグルス
セントラル・リーグ
中日ドラゴンズ
ヤクルトスワローズ
読売ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
横浜ベイスターズ
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