1937年東京市会議員選挙
|
|
改選数
|
160
|
選挙制度
|
中選挙区制
|
|
選挙後の党派別勢力図
|
|
投票率
|
63.3% ( 3.1%)
|
|
第1党
|
第2党
|
第3党
|
|
|
|
|
政党
|
立憲民政党 |
立憲政友会 |
社会大衆党
|
獲得議席
|
64 |
52 |
22
|
|
|
第4党
|
第5党
|
第6党
|
|
|
|
|
政党
|
東京市政革新同盟 |
労農無産協議会 |
国民同盟
|
獲得議席
|
9
|
4
|
4
|
|
|
1937年東京市会議員選挙(1937ねんとうきょうしかいぎいんせんきょ)は、東京市の議決機関である東京市会を構成する議員を全面改選するため、1937年3月16日に投票が行われた選挙である。
概要
東京市会議員の任期(4年)が満了したことによる選挙である。東京市会では京成電車疑獄事件などこれまで多数の疑獄が発生してきており、こうした状況を受けて元東京市長6名が呼びかけ人となり市政浄化を目的とした東京愛市聯盟が結成された[1]。この東京愛市聯盟などが市政刷新や棄権防止を呼びかけたことで、棄権率は前回選挙の39.8%から36.6%へと低下した[2]。
基礎データ
- 投票日:1937年3月16日
- 議員定数:160名
- 選挙区:35選挙区
選挙結果
当選した議員
立憲民政党 立憲政友会 社会大衆党 市政革新同盟 労協 国民同盟 中立(無所属)
脚注
参考文献