黄波戸温泉(きわどおんせん)は、山口県長門市(旧大津郡日置町)にある海沿いの温泉。長門市街より西方にある。
泉質
加温の源泉かけ流しで、温泉評論家の郡司勇は好意的な評価を下している[1]。
周辺環境
北長門海岸国定公園の風光明媚な海浜にあり、深川湾を隔てて青海島を望む温泉。かつては複数の施設で入浴が可能だったが、現在は日帰り入浴施設の「黄波戸温泉交流センター」でのみ入浴できる。
歴史
かつての黄波戸温泉は、海中に湧出する冷泉で、昭和30年(1950)にボーリングを行い、2年後に村営の入浴施設が開設された。
現在の源泉は平成4年(1992)に新たにボーリングによって発見されたもので、これを利用した黄波戸交流センターは平成7年(1995)にオープンした[2]。
アクセス
参考文献
- 『角川日本地名大辞典35 山口県』(角川書店、1988年)「黄波戸温泉」の項
- 『山口の温泉郷』(ザメディアジョン、2007年)。
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