鶯谷町(うぐいすだにまち)は、愛知県名古屋市中区の町。1969年(昭和44年)以降は大須一丁目の一部にあたる。
地理
1915年(大正4年)時点では、東に梅園町と上日置町、西から北に上堀川町、南に西脇町があった。
1936年(昭和11年)に南で岩井通に接するようになった。
歴史
地名の由来
白山神社の南側あたりで鶯の声が聞こえていたことに由来する。
町名・町界の変遷
人口
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年)
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339人
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1955年(昭和30年)
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362人
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1960年(昭和35年)
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403人
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1965年(昭和40年)
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350人
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学区
脚注
注釈
- ^ 1976年に中区役所が発行した『中区の町名』では12月20日付としている。
出典
参考文献
- 名古屋市役所 編『名古屋市史』 地理編、名古屋市役所、1916年3月30日。NDLJP:950897。
- 愛知県教育会 編「名古屋区」『明治十五年愛知県郡町村字名調』愛知県教育会、1932年6月1日(原著1882年)、384–389頁。NDLJP:1236777/202。
- 名古屋市企画室統計課「町別世帯および人口」『名古屋市統計年鑑』 昭和31年版、名古屋市企画室統計課、1957年3月20日、72–91頁。NDLJP:9547825/56。
- 名古屋市総務局企画部統計課「町別人口および世帯数」『名古屋市統計年鑑』 昭和36年、名古屋市総務局企画部統計課、1962年3月20日、93–111頁。NDLJP:9547830/64。
- 名古屋市総務局企画部統計課「町別世帯数および人口」『名古屋市統計年鑑』 昭和41年版、名古屋市、1967年3月20日、66–85頁。NDLJP:9547835/53。
- 福岡清彦 編『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年2月1日。
- 角川書店 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
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註 |
- ☆ - 住居表示実施地域 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 |
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