音燃え!(おともえ)は、日本テレビで毎週木曜24:59 - 25:29(以降、時間表記はすべてJST)に放送されている音楽バラエティ番組。但し、1回目の10月4日のみ25:29 - 25:59の放送。また、BS日テレでも10月10日から毎週水曜23:00 - 23:30に放送されている。提供は、三ツ矢サイダー。番組の正式タイトルは「MITSUYA CIDER PRESENTS 音燃え!」となっている。なお、三ツ矢サイダー発祥の地である兵庫県を含む近畿広域圏のytvではネットしていない。2008年9月25日終了。
番組概要
日本全国の高校生バンドの中から日本一を決める大会。
毎週、応募のあった高校生バンドの中から2バンドが出演。楽曲アレンジの課題が与えられ、決められた期間(一週間)で自分達なりのアレンジを完成させ、スタジオでライブ披露をする。アレンジ風景は密着取材され、バンドだけでなく高校生としての姿も映し出していた。
過去に歌手・バンドなどが発表した既存の楽曲。テーマとして挙げられたミュージシャンから、各バンドが候補曲を決定する。ジャンルはロックから演歌まで様々であった。
毎回、1組のメジャーミュージシャンが審査員として登場し、高校生バンドを審査する。審査の点は演奏力よりもパワーやオリジナリティなど、如何に音楽に燃えたかが基準であった[要出典]。
1シーズンに12組の高校生バンドが出場し、トーナメント形式で対決していく。決勝のみ、オリジナル楽曲での対決であった。
出演者
歴代音燃え!キング
※太字で示した曲はデビュー後に何らかの形でリリースされたもの。
- 記念すべき初代音燃え!キング。後にプロデビューを果たした。
- 決勝で披露したオリジナル曲は「変色モノマニア」。
- 爽やかなサウンドで勝ち上がり、決勝戦では後にメジャーデビューすることとなる黒猫チェルシー(後述)をも上回る評価を獲得しキングの座に輝く。後にプロデビュー。
- 決勝で披露したオリジナル曲は「ハルヒ」。
- 神戸出身のバンド。編成はスリーピース(現在は4人編成)。第1回閃光ライオットにも出場。
- 数度のメンバーチェンジを経て、2012年より「iTuca」として活動中。
- 決勝で披露したオリジナル曲は「青い花」。
- ギターの再加入を期にバンド名を「MASHIGULA」と変更。
- 決勝で披露したオリジナル曲は「道」。
キング以外の主な出場バンド
- キャッチコピーは「神戸が生んだサイケデリックバンド」。編成はボーカル・ギター・ベース・ドラムの4人。個性的なボーカリストを中心としたパフォーマンスで、優勝したJack in the Boxに勝るとも劣らない印象を残した。
- 後にメジャーデビューを果たす。
- 音燃え!史上でも屈指の演奏・楽曲アレンジ力を誇った[独自研究?])。メンバーはVo&Gt、Gt、Ba、Dr(2回戦でのみVo兼任)の4人。
- 女性のみによるバンド、俗に言う「ギャルバン」としては最高成績の準優勝。決勝ではぱんぴーに敗れたものの、準決勝では彼らより先に決勝進出が発表された(明示はされていなかったが、審査員の発言から意味は「1位通過」とみられる[独自研究?])。
- 変幻自在アレンジが魅力の、男女混合の実力派バンド。2回戦で破れるものの、岡田義徳推薦で敗者復活戦に出場して勝利を収めた。1回戦出場回では、番組史上最高視聴率を記録。
- 音燃え!では珍しいアコースティックスタイルのバンド。岡田義徳推薦で3rdシーズンの敗者復活戦に出場し準決勝へと駒を進めた。
- 視聴者推薦(番組サイトにおける動画再生回数1位)で敗者復活戦に出場。
- 名古屋出身バンド。The 1st Music Revolutionで東海北陸エリア2000組の中からファイナルに出場。視聴者推薦(番組サイトにおける動画再生回数1位)で敗者復活戦に出場。
テーマアーティスト
審査員
スタッフ
- SW:望月達史
- CAM:大谷アグリ
- ディレクター:平山健二、田中久也、藤原将人、阿部聡
- 演出:今井康則
- プロデューサー:金田有浩(NTV)、荻原伸之(ZIPPY)、須田 薫(The WORKS)
- チーフプロデューサー:大野彰作
- 制作著作:日本テレビ
過去のスタッフ
関連項目
外部リンク
日本テレビ 木曜25時台前半 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
|
音燃え!
|
スーパーチャンプル (中京テレビ制作・25:08に移動)
|
BS日テレ 水曜23時台前半 |
|
音燃え!
|
|
|
---|
現在の出演番組 | |
---|
現在の特別番組 | |
---|
過去の出演番組 | |
---|
過去の特別番組 | |
---|
ラジオ | |
---|
関連項目 | |
---|
関連人物 | |
---|