『鞍馬天狗』(くらまてんぐ)は、NHK大阪放送局制作によりNHK総合の「木曜時代劇」で2008年1月17日から3月6日まで木曜日の20時から20時43分に放送されたテレビドラマ時代劇である。全8回[1]。大佛次郎生誕110年を記念して放送された[2]。『鞍馬天狗』で過去に数回、映画・舞台・テレビドラマ化されているが、本作では狂言師の野村萬斎がスタイリッシュな鞍馬天狗に扮した[3][4]。なお、本作は(第1次)NHK「木曜時代劇」枠最後の作品となる。
NHK BSプレミアムの「BS時代劇」枠で2020年8月28日から10月16日まで再放送された[5]。
幕末の京都。公家の小野宗房は、幼少の頃に父を叔父の小野宗行に殺された事で京を離れ、鞍馬山で武術の鍛錬を重ねてきた。しかし山を下りた宗房は、京都で小野宗行が新撰組を操り、人々を弾圧している事を知る。そして宗行に命を狙われる中で新撰組に追われる桂小五郎を助けた宗房は、公家を捨てて浪人・倉田典膳となり、正体を隠し「鞍馬天狗」を名乗って戦いを挑む事を決意する[1]。近藤勇は鞍馬天狗を新撰組の最大の敵と睨みながらも、尊敬すべき敵として鞍馬天狗を追っていく。
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