長良大橋(ながらおおはし)は、岐阜県岐阜市と同県大垣市を結ぶ、長良川に架かる岐阜県道31号岐阜垂井線の橋梁である[7]。
概要
岐阜県の、昭和恐慌による失業者への救済策である「岐垣国道改築工事事業」の一つとして、長良川に架橋された[8]。
道路・鉄道併用橋として竣工したが、鉄道計画は事業化されず[3]、1964年(昭和39年)に軌道敷は道路床版に改められ、道路専用橋となった[7]。
公益社団法人土木学会が選奨土木遺産に認定したほか、岐阜県は歴史的土木構造物としている[3]。
関連項目
脚注
注釈
- ^ 設計に増田淳の増田橋梁事務所が関与していたことが分かっている[5]。
出典
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