野中 誠太(のなか せいた、2000年10月25日 - )は、日本のレーシングドライバー。
経歴
キャリア初期
2019年にトムススピリットよりFIA-F4選手権でレースデビュー。2020年にはTGR-DCレーシングスクールに移籍[1]。2021年にも同チームから参戦し、シリーズチャンピオンを獲得した[2]。
2021年にはトムスより全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権へステップアップ。2022年にも同チームから参戦し、優勝1回、表彰台9回を記録し、ランキング4位を獲得[3]。
GTカーレース
2022年よりつちやエンジニアリングからSUPER GT GT300クラスに参戦(パートナーは松井孝允)[4]。2023年にも同チームから参戦(パートナーは菅波冬悟)[5]したが、第4戦富士ラウンドでマシンが全焼し、チームは残りの全レース欠場を余儀なくされた[6][7]。
2023年にSUPER GT参戦すると同時に、2023年のGTワールドチャレンジ・アジアにも参戦し、優勝5回、表彰台6回を記録し、ランキング2位を獲得[8]。
レース戦績
通算成績
FIA-F4選手権
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
SUPER GT
- SUPER GTレギュレーションでは3人が走行できる決勝レースで入賞した場合でも走行距離が120km未満のドライバーにはポイントが与えられない。
脚注
外部リンク