過ぎ去りし想い出は

「過ぎ去りし想い出は」
大塚博堂シングル
初出アルバム『過ぎ去りし想い出は』
B面 夕暮れのような微笑
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ニューミュージック
レーベル フィリップス・レコード
作詞・作曲 大塚博堂
プロデュース 三浦光紀
大塚博堂 シングル 年表
ダスティン・ホフマンになれなかったよ
(1976年)
過ぎ去りし想い出は
(1977年)
季節の中に埋もれて
(1977年)
収録アルバム過ぎ去りし想い出は
- 過ぎ去りし想い出は
(1)
「夏の面影」
(2)
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過ぎ去りし想い出は」(すぎさりしおもいでは)は、1977年3月5日に発売された大塚博堂の2枚目のシングル。同日、同名のアルバムも発売された。

シングル

この曲のメロディは、博堂が酒を飲みに行って、家に帰る途中、ほろ酔いになったときに浮かんだ。

収録曲

(全作曲:大塚博堂)

  1. 過ぎ去りし想い出は
    作詞:大塚博堂/編曲:森岡賢一郎
  2. 夕暮れのような微笑
    作詞:藤公之介/編曲:あかのたちお

アルバム

『過ぎ去りし想い出は』
大塚博堂スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル フィリップス・レコード
ユニバーサルミュージック(2023年盤)
プロデュース 三浦光紀
チャート最高順位
大塚博堂 アルバム 年表
ダスティン・ホフマンになれなかったよ
(1976年)
過ぎ去りし想い出は
(1977年)
もう少しの居眠りを
(1978年)
EANコード
JAN 4988011505300(1994年盤)
JAN 4988031549292(2023年盤)
『過ぎ去りし想い出は』収録のシングル
  1. 「過ぎ去りし想い出は」
    リリース: 1977年3月5日
  2. 娘をよろしく
    リリース: 1981年6月13日
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前作に引き続き、愛・青春・ふるさとを歌い、さらには、旅情も加え、愛とやすらぎを謳う大塚博堂の世界を更に広げる事がテーマ。作詞陣は、藤公之介はじめ博堂の音楽仲間が担当。作曲は全曲博堂。編曲は。前作に引き続き、森岡賢一郎あかのたちお佐藤準が担当。

1987年9月30日に『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』の収録曲と合同で1枚のCD(タイトルは『ダスティン・ホフマンになれなかったよ〜過ぎ去りし想い出は』)として発売された[2]。ただし、『過ぎ去りし想い出は』の収録曲は容量の関係で4曲未収録となっている[2]

1994年11月2日に単体でCD化した[3]。「夏の面影」、「歩道橋」、「日付けのない日記」、「それぞれ」の4曲は初CD化となる。

2023年1月25日に、紙ジャケット仕様のCDとして再発売された[4]

収録曲

全作曲: 大塚博堂。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「過ぎ去りし想い出は」大塚博堂大塚博堂森岡賢一郎
2.「夏の面影」川崎ひろみ大塚博堂佐藤準
3.「突然の出逢いに」井手剛一大塚博堂あかのたちお
4.「見送った季節のあとで」藤公之介大塚博堂森岡賢一郎
5.「旅でもしようか」藤公之介大塚博堂あかのたちお
6.「歩道橋」藤公之介大塚博堂佐藤準
7.娘をよろしく広瀬俊夫大塚博堂森岡賢一郎
8.「週末まで待って」大塚博堂大塚博堂佐藤準
9.「日付のない日記」赤尾伸雄大塚博堂佐藤準
10.「青春の宴」藤公之介大塚博堂あかのたちお
11.「夕暮れのような微笑」藤公之介大塚博堂あかのたちお
12.「それぞれ」藤公之介大塚博堂あかのたちお
合計時間:

カバー

過ぎ去りし想い出は
狩人原大輔日高晤郎さとう宗幸がカバー。さとう宗幸のアルバム『過ぎ去りし想い出は』は、カバー収録しているこの曲からタイトルをつけている。
また、イタリアの歌手ミルバユーゴスラビア出身のヤドランカもカバーしている。
青春の宴
麻生よう子が、1983年6月にシングルリリースしている。

脚注

  1. ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、99頁。ISBN 4871310256
  2. ^ a b 大塚博堂 / ダスティン・ホフマンになれなかったよ〜過ぎ去りし想い出は”. CDJournal. 2023年12月13日閲覧。
  3. ^ 大塚博堂 / 過ぎ去りし想い出は”. CDJournal. 2023年12月13日閲覧。
  4. ^ 過ぎ去りし想い出は”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2023年12月12日閲覧。