車埕駅

車埕駅
駅舎
車埕
チャーチェン
Checheng
◄水里 (2.3km)
地図
所在地 中華民国の旗 台湾南投県水里郷車埕村民權巷2号
北緯23度49分56.76秒 東経120度51分56.65秒 / 北緯23.8324333度 東経120.8657361度 / 23.8324333; 120.8657361
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 簡易駅
旧名 外車埕
駅コード 3436[1]
（旧）256[2]
所属路線 ■集集線
キロ程 29.7 km（二水起点）
電報略号 ㄔㄥ
駅構造 地上駅
乗車人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日（降車客含まず）
乗降人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1922年1月14日
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車埕駅
各種表記
繁体字： 車埕車站
簡体字： 车埕车站
拼音： Chēchéng Chēzhàn
通用拼音： Chēchéng Chējhàn
注音符号： ㄔㄜ ㄔㄥˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音： チャーチェン チャーヂャン
台湾語白話字： Chhiā-tiâⁿ Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字： Chhâ-chhâng Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み： しゃていえき
英文： Checheng Station
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車埕駅（しゃていえき、チャーチェンえき）は台湾南投県水里郷にある台湾鉄路管理局集集線の駅。同線の終着駅。日月潭方面へ向かうロープウェイの建設計画がある。「埕(てい)」の字は台湾語の方言字で「場」の意味。昔ここは埔里行き人車軌道の手押車が多かったが現在は廃止されている。

歴史

  • 1922年1月14日 - 外車埕駅として開業[3]。
  • 1955年3月1日 - 車埕駅に改称[4]。
  • 1999年9月21日 - 921大地震により被害を受け全線不通となった[5]。駅舎も損壊した。
  • 2001年
    • 1月21日 - 集集線全線復旧に伴い営業再開[5]。
    • 7月21日 - 駅の再建が完了。
  • 2021年8月 - 沿線での土砂災害およびトンネル崩落とそれに伴う復旧のため8月14日から19日までの6日間と8月26日以降バス代行により集集駅以東が運休。期間は翌年4月末までを予定していたが[6]、その後の新たな崩落により2022年8月まで再延期された[7]。

駅構造

のりば

  集集線 二水・田中・彰化方面

利用状況

年別利用推移は以下のとおり。

-2000年
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1946 45,211 56,478 101,689 [9] 124 279
1975 131,759 120,217 251,976 [10] 361 690
1976 131,733 122,771 254,504 [11] 360 695
1977 134,623 127,287 261,910 [12] 369 718
1978 資料なし
1979
1980 131,491 131,873 263,364 [13] 359 720
1981 107,519 109,547 217,066 [14] 295 595
1982 92,933 95,444 188,377 [15] 255 516
1983 81,244 79,183 160,427 [16] 223 440
1984 75,169 73,986 149,155 [17] 205 408
1985 71,736 71,719 143,455 [18] 197 393
1986 38,210 33,061 71,271 [19] 105 195
1987 33,375 31,638 65,013 [20] 91 178
1988 31,984 26,469 58,453 [21] 87 160
1989 27,934 24,824 52,758 [22] 77 145
1990 14,879 26,866 41,745 [23] 41 114
1991 11,534 33,484 45,018 [24] 32 123
1992 60 43,315 43,375 [25] 0 119
1993 1,649 59,837 61,486 [26] 5 168
1994 9,311 47,204 56,515 [27] 26 155
1995 8,262 41,744 50,006 [28] 23 137
1996 6,902 39,951 46,853 [29] 19 128
1997 5,003 55,018 60,021 [30] 14 164
1998 4,464 64,732 69,196 [31] 12 190
1999 2,897 38,198 41,095 [32] 11 156
2000 1999年9月21日から2001年1月20日まで営業停止
2001年-
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
2001 20,338 126,591 146,929 [33] 59 426
2002 26,533 150,356 176,889 [34] 73 485
2003 30,830 176,742 207,572 [35] 84 569
2004 25,068 124,486 149,554 [36] 68 409
2005 72,613 135,823 208,436 [37] 199 571
2006 102,455 145,957 248,412 [33] 281 681
2007 90,395 126,677 217,072 248 595
2008 139,298 163,470 302,768 381 827
2009 133,129 148,647 281,776 365 772
2010 72,632 78,335 150,967 [38] 199 414
2011 107,194 120,690 227,884 [39] 609 1,295
2012 207,241 230,410 437,651 [40] 566 1,196
2013 200,676 228,570 429,246 [41] 550 1,176
2014 226,765 262,270 489,035 [42] 621 1,340
2015 252,889 276,564 529,453 [43] 693 1,451
2016 193,330 297,442 490,772 [44] 528 1,341
2017 158,894 306,428 465,322 [45] 435 1,275
2018 154,760 279,761 434,521 [46] 424 1,190
2019 174,787 247,986 422,773 [47] 479 1,158
2020 152,765 166,143 318,908 [48] 417 871
2021 79,935 81,298 161,233 [注 1] 346 698

駅周辺

  • 明潭ダム
  • 車埕酒庄
  • 振昌木業(林班道商圈 The Grove,Taiwan)
  • 水里郷車埕村村落
  • 南投県水里郷車埕国民小学校

画像

  • 構内
    構内

隣の駅

台湾鉄路管理局
集集線
水里駅 - 車埕駅

脚注

註釈

  1. ^ 土砂災害のため8/14-19および8/26以降の運休期間を除く、231日間で平均を算出[49]

出典

  1. ^ “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
  2. ^ 台湾鉄路管理局. “車站基本資料集”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  3. ^ "七 私設鐵道 第六十表 營業哩及營業開始年月日". 台湾総督府交通局鉄道年報. 第26回（大正13年度）. 台湾総督府交通局鉄道部 (Report). 国立国会図書館. 18 December 1925. p. 196.
  4. ^ “鐵路十一站下月起改稱”. 商工日報. (1955年2月24日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000000123453%22. 
  5. ^ a b 『總統參加集集線通車典禮』（プレスリリース）中華民国総統府、2001年1月21日。https://www.president.gov.tw/NEWS/3008。 
  6. ^ “通車再等8個月！台鐵集集線隧道變形拆除重建　集集-車埕停駛至明年5月初”. 台灣蘋果日報. (2021年9月2日). https://tw.appledaily.com/life/20210902/RRAJV2MPOFF4BBGMWRWVOWZY64/ 
  7. ^ “地震、降雨雙重衝擊 台鐵集集支線隧道整修延後通車”. 自由時報. (2022年4月12日). https://news.ltn.com.tw/news/Nantou/breakingnews/3890702 
  8. ^ 參、執行策略及方法「臺鐵集集支線基礎設施改善計畫 核定本」『中華民国交通部』、行政院、12頁、2019年8月。オリジナルの2021年8月24日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20210824064727/https://www.ey.gov.tw/File/1A7A9AD51FC4695F。 
  9. ^ 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 国家図書館. (1947-5). p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093 
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1976). 中華民國64年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 44–59.
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1977). 中華民國65年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 26–41.
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1978). 中華民國66年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–61.
  13. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1981). 中華民國69年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 70–87.
  14. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1982). 中華民國70年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 68–81.
  15. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1983). 中華民國71年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 62–75.
  16. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1984). 中華民國72年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  17. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1985). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國73年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  18. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1986). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國74年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  19. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1987). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國75年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  20. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1988). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國76年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 62–73.
  21. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1989). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國77年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 42–53.
  22. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1990). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國78年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 46–57.
  23. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1991). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國79年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 48–59.
  24. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1992). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國80年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 48–59.
  25. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1993). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國81年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 48–59.
  26. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1994). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國82年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 50–61.
  27. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1995). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國83年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 58–69.
  28. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1996). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國84年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 58–69.
  29. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1997). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國85年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  30. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1998). 中華民國86年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 66–77.
  31. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1999). 中華民國87年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  32. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 2000). 中華民國88年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 64–75.
  33. ^ a b 游守中、林榮森, ed (2019-10). “第一篇 交通篇 第三章 鐵路運輸”. 南投縣志 (卷七 觀光志 ed.). 南投縣政府文化局. pp. 91-93. https://www.nantou.gov.tw/big5/ebook/nantouEbook/07/ebook/index.html 
  34. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 2003). 中華民國91年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 74–75.
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  46. ^ “107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
  47. ^ “108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
  48. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 Statistical Report of Taiwan Railways Administration －2020－ (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。
  49. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. April 2022. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

外部リンク

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