『超再現!ミステリー』(ちょうさいげん!ミステリー)は、日本テレビ系列で2012年4月17日から8月21日まで火曜日21:00 - 21:54[1](JST)に放送されていたバラエティ番組[2]。
キャッチコピーは「観る、ミステリー小説。」。
本項ではパイロット版である『超再現!ベストセラー』についても説明する。
概要
ミステリー小説や推理マンガといったミステリー作品を映像化し、スタジオゲストと共に謎解きを行う推理番組。
ナレーションや字幕テロップ、カットなど再現ドラマの手法を取り入れ、再現ドラマは出題編と解答編に分かれており、出題編でゲスト同士が相談して解答を1つに決めてから、解答編へと進むというのが番組内の主な流れ。
もしも解答が正解なら「推理的中! 犯人逮捕!」または「名推理!」、不正解なら「誤認逮捕!」または「ハズレ!」と表示される。
なお、ドラマの結末を事前に知っているのは徳井だけであるため、MCの綾部と紗栄子も謎解きに参加する。VTR振りのコールは、出題編(Break the mystery)・解答編(This is the truth)ともに、紗栄子・綾部・徳井の順に行う(綾部はどちらも「the」しか言わない)。
レギュラー化前にはパイロット版として、2011年8月6日に『サタデーバリューフィーバー』枠で、2012年1月1日に深夜枠で『超再現!ベストセラー』が放送された(第1弾は関東ローカル、第2弾は全国ネット)。
金曜20時台に移動した『ネプ&イモトの世界番付』に替わって、2012年4月17日よりゴールデンタイムでの放送が開始され、2012年8月21日の放送をもって終了となった[3]。最終回のラストではMC3人とゲストとのやり取りは有ったものの、出演者による番組終了の挨拶や演出はないまま終了した。
翌週以降、前後番組『踊る!さんま御殿!!』や『スター☆ドラフト会議』の拡大スペシャルなどが放送され、10月からは『解決!ナイナイアンサー』が放送された[4]。
出演者
パイロット版
MC
レギュラー版
MC
- 徳井義実(チュートリアル)
- 綾部祐二(ピース)
- 紗栄子
レギュラーゲスト
※以下は週替わりで1名が出演。
専門家
放映リスト
ネット局
スタッフ
- ナレーション:林田尚親(パイロット版)、美木良介(レギュラー版)
- 構成:安田聡太、横幕智裕、及川真実、猪原健太、新保博久、原木綿子、赤松義正
- リサーチ:田中小百合、剱持知子
- TM:小椋敏宏
- SW:望月達史、蔦佳樹
- カメラ:水梨潤
- 音声:今野健
- AUD:本田宏文、宇野木俊宏、山田値久
- VE:山口考志
- LD:粂野高央
- 美術:牧野沙和
- デザイン:波多野真理
- バーチャル:中村佳子
- CGデザイン:薗部健
- 装置:大川啓介
- 装飾:川合冨士雄
- メイク:堤紗也香
- デジタル展開:倉又広行
- データ放送:山本優樹
- 撮影:三浦貴広、佐藤剛、小野貴宏、石上正治、島彰宏、齋藤和彦、鈴木武吉、佐藤雅浩
- 編集:森岡佑次、太田健二
- MA:青木伸次
- TK:田中彩、竹島祐子
- 音効:鈴木勉、本沢利明
- 広報:斉藤由美
- 編成:穂積武信
- 協力:日本テレビアート、麻布プラザ、麒麟スタジオ、サウンド・バム 他
- AP:北村佳子、相馬晃子
- AD:望月亮、矢野達也、齋藤聡、兒井未祐、尾花美香、黒田沙季
- ディレクター:並木哲也、布川英樹、内田久美子、浦田隆治
- 再現ドラマ監督:森田俊介、石野浩史、平山建司、渋谷英史、今井伸弥、山野辺聖勝、高橋謙、萩原由美、藤澤季世子
- 演出:石村修司
- 総合演出:石田昌浩
- プロデューサー:寺内壯、菅沼和美、千葉洋美、城野麻衣子
- 企画・プロデューサー:島田美帆
- チーフプロデューサー:鈴江秀樹
- 制作協力:厨子王、THE WORKS
- 製作著作:日本テレビ
脚注
外部リンク
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関連項目 | |
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1毎年2月に開催されるNFLスーパーボウルの現地取材を行う『オードリーのNFL倶楽部』(日本テレビ)においてMCのオードリーとのロケならび試合解説ゲストとして出演している。 |