航空自衛隊の個人装備(こうくうじえいたいのこじんそうび)では、航空自衛隊の個人装備について記載する。
航空自衛隊では、基地警備隊や高射隊などに戦闘用の個人装備を配備している。火器に関しては陸上自衛隊と同じものを使用しているが、戦闘環境の違いから被服・装具には独自の迷彩が使用されている。
迷彩の分野では、砂漠用やデジタルパターンを自衛隊で初めて採用するなど自衛隊の中でも先駆的である。
近年はゲリラ・コマンド部隊対策や海外派遣が重視されているため、装備の近代化が進んでいる。
火器
被服
- 制服
- 冬服・夏服がある。現在、新型に更新中。変更箇所は、色がより深い青に変更され、幹部は腕の裾にワンポイントのデザインがついた。
- 作業服
- 旧作業服(青緑地)から、新型作業服(グレーを基調としたデジタル迷彩)に更新中、(迷彩ではあるが、航空自衛隊ではあくまでも作業服改である)隊員達から「デジメ」の愛称で呼ばれている。
- 戦闘服(砂漠用)
- 6Cデザート(チョコチップパターン)を参考にしたタイプ[1]から、3Cデザート(コーヒーステインパターン)を参考にしたタイプに変更された[2]。
- 野戦用迷彩雨具
- 野戦用迷彩外衣
- 空挺迷彩服2型
- メディックが地上での活動時に使用する。迷彩は2型と変わらない。
- 一種編上靴
- 二種編上靴
- 空挺用半長靴
装具
その他
脚注
関連項目
航空自衛隊 Japan Air Self-Defense Force |
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