能登高浜駅(のとたかはまえき)は、石川県羽咋郡志賀町高浜町に存在した北陸鉄道能登線の駅である。1972年(昭和47年)に廃駅となった。
歴史
1970年(昭和45年)に志賀町と合併するまでの高浜町の中心に位置し、能登鉄道の第一次開業区間の終点であった。
年表
駅構造
島式ホーム1面2線と側線を有していた。
廃止後
廃止翌年の1973年(昭和48年)2月10日に高浜バスターミナルが設置され、鉄道代替バスや七尾駅、能登部駅を結ぶ路線バスのほか、周辺地域を運行するコミュニティバスが発着している。
バスターミナル待合室には現在、当駅の駅名表示板や1970年(昭和45年)4月1日改定の運賃表、高浜地区の当時の観光案内図も掲示され、レトロな雰囲気を醸し出している。
隣の駅
- 北陸鉄道
- 能登線
- 大島駅 - 能登高浜駅 - 志賀町駅
脚注
関連項目