細川 利国(ほそかわ としくに)は、肥後新田藩の第7代藩主。
天明4年(1784年)3月29日、第6代藩主細川利庸の長男として生まれる。天明8年(1788年)に世子に指名され、文化2年(1805年)の父の死去で跡を継いだ。材木火之番や勅使饗応役などを歴任する。しかし生来から病弱だったため、文化7年(1810年)1月22日に死去した。享年27。
長男の利用は幼少の上に庶子だったため、跡を弟の利愛が養子として継いだ。
父母
正室
側室
子女
養子
分家・支流