第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会

開催国	日本
開催期間	2022年12月30日 - 2023年1月8日
参加チーム数	32
優勝	藤枝順心高等学校 (6回目)
準優勝	十文字高等学校 (1回目)
試合総数	31
ゴール数	82 (1試合平均 2.65点)
得点王	3得点 桑原藍(AICJ) 中野琴音(作陽) 正野瑠菜(藤枝順心) 高岡澪(藤枝順心) 高橋亜優(日ノ本学園) 三宅万尋(十文字)
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第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会（だい31かいぜんにほんこうとうがっこうじょしサッカーせんしゅけんたいかい）は、2022年12月30日から2023年1月8日にかけて神戸市を中心とする兵庫県内で開催された全日本高等学校女子サッカー選手権大会である。

• 主催：公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人全国高等学校体育連盟、神戸市
• 主管：一般財団法人兵庫県サッカー協会、兵庫県高等学校体育連盟

• ノックアウト方式で開催され3位決定戦は行わない。
• 試合時間
  • 1回戦〜準々決勝：80分（40分ハーフ）
  • 準決勝以降：90分（45分ハーフ）
• 決着がつかない場合
  • 1回戦〜準決勝：PK戦で勝敗を決する（延長戦は行わない）
  • 決勝：20分（10分ハーフ）の延長戦を行い、なお決しない場合はPK戦で勝敗を決する。^[1]

• ノエビアスタジアム神戸 - 準決勝・決勝で使用
• 三木総合防災公園
  • 陸上競技場 / 第2陸上競技場 - 1回戦〜準々決勝で使用
  • みきぼうパークひょうご第1球技場 / 第2球技場 - 1・2回戦で使用
• いぶきの森球技場Aグラウンド / Bグラウンド - 1回戦で使用
• 五色台運動公園メイングラウンド / サブグラウンド - 1回戦で使用

地区 枠 出場チーム 所在地 出場回数 北海道 2 北海道大谷室蘭高等学校 北海道室蘭市 15年連続17回目 旭川実業高等学校 北海道旭川市 初出場 東北 3 常盤木学園高等学校 宮城県仙台市青葉区 25年連続25回目 尚志高等学校 福島県郡山市 初出場 聖和学園高等学校 宮城県仙台市若林区 31年連続31回目 関東 7 十文字高等学校 東京都豊島区 3年ぶり15回目 日本航空高等学校 山梨県甲斐市 2年連続13回目 星槎国際高等学校湘南 神奈川県中郡大磯町 9年連続9回目 修徳高等学校 東京都葛飾区 13年連続13回目 前橋育英高等学校 群馬県前橋市 9年連続9回目 霞ヶ浦高等学校 茨城県稲敷郡阿見町 初出場 暁星国際高等学校 千葉県木更津市 3年連続3回目 北信越 3 開志学園JSC高等部 新潟県北蒲原郡聖籠町 10年連続10回目 佐久長聖高等学校 長野県佐久市 初出場 帝京長岡高等学校 新潟県長岡市 5年連続5回目 東海 3 藤枝順心高等学校 静岡県藤枝市 19年連続19回目

地区 枠 出場チーム 所在地 出場回数 東海 3 常葉大学附属橘高等学校 静岡県静岡市葵区 4年連続14回目 聖カピタニオ女子高等学校 愛知県瀬戸市 2年連続11回目 関西 4 大阪学芸高等学校 大阪府大阪市住吉区 2年連続4回目 日ノ本学園高等学校 兵庫県姫路市 22年連続24回目 追手門学院高等学校 大阪府大阪市中央区 2年連続2回目 京都精華学園高等学校 京都府京都市左京区 2年連続8回目 中国 3 岡山県作陽高等学校 岡山県津山市 15年連続15回目 AICJ高等学校 広島県広島市安佐南区 4年連続4回目 高川学園高等学校 山口県防府市 初出場 四国 2 四国学院大学香川西高等学校 香川県三豊市 7年連続7回目 徳島県立鳴門渦潮高等学校 徳島県鳴門市 11年連続11回目 九州 4 神村学園高等部 鹿児島県いちき串木野市 29年連続29回目 柳ヶ浦高等学校 大分県宇佐市 3年連続7回目 東海大学付属福岡高等学校 福岡県宗像市 6年連続7回目 鎮西学院高等学校 長崎県諫早市 3年ぶり10回目 開催県 1 姫路女学院高等学校 兵庫県姫路市 3年連続4回目

組み合わせ抽選は2022年11月25日に行われた^[2]。

	1回戦 (12月30日)					2回戦 (12月31日)					準々決勝 (1月3日)					準決勝 (1月5日)					決勝 (1月8日)
	神村学園		0
	AICJ		3
						AICJ		1
						姫路女学院		0
	姫路女学院 (PK)		0 (4)
	暁星国際		0 (3)
											AICJ		2 (2)
											作陽 (PK)		2 (4)
	佐久長聖		0 (6)
	鎮西学院 (PK)		0 (7)
						鎮西学院		2 (3)
						作陽 (PK)		2 (4)
	旭川実業		0
	作陽		5
																作陽		0
																藤枝順心		1
	大谷室蘭		0
	京都精華学園		2
						京都精華学園		0
						高川学園		2
	高川学園 (PK)		1 (3)
	前橋育英		1 (2)
											高川学園		1
											藤枝順心		6
	柳ヶ浦		1
	常葉大学橘		4
						常葉大学橘		0
						藤枝順心		1
	帝京長岡		0
	藤枝順心		4
																					藤枝順心		1
																					十文字		0
	常盤木学園		4
	霞ヶ浦		2
						常盤木学園		1
						日本航空		0
	日本航空		2
	聖カピタニオ女子		1
											常盤木学園		1
											十文字		2
	十文字		2
	聖和学園		0
						十文字		4
						尚志		0
	尚志		3
	開志学園JSC		2
																十文字 (PK)		1 (3)
																日ノ本学園		1 (1)
	四国学院大学香川西 (PK)		0 (4)
	東海大学福岡		0 (2)
						四国学院大学香川西		0
						追手門学院		2
	追手門学院		1
	星槎国際湘南		0
											追手門学院		1
											日ノ本学園		3
	日ノ本学園		4
	鳴門渦潮		0
						日ノ本学園		1
						大阪学芸		0
	修徳		0
	大阪学芸		2

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第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 優勝チーム
藤枝順心高等学校 2年ぶり6回目

大会応援リーダーとしてとしてFANTASTICS from EXILE TRIBEの中島颯太が就任した^[4]。

今大会はTBSテレビ系列（地上波）にて中継放送及び大会ダイジェスト番組が放送される^[5]。

• 2023年1月3日(火) 24:25～ (関東圏ローカル) - 1回戦〜準々決勝までのハイライト
• 1月5日(木) 24:58～ (関東圏ローカル) - 準決勝ハイライト
• 1月8日(日) 14:00～16:10 (全国放送、生中継) - 決勝戦

別記が無い場合はいずれもTBSテレビアナウンサー

• 解説：川澄奈穂美（元サッカー日本女子代表）
• 実況：佐藤文康
• スタンドリポーター
  • 藤枝順心サイド…篠原梨菜、十文字サイド…佐々木舞音
• 優勝校インタビュアー：齋藤慎太郎
• 副音声
  • 応援リーダー：中島颯太（FANTASTICS From EXILE TRIBE）
  • 解説：川上直子（元サッカー日本女子代表）
  • 進行：近藤夏子 ※ハーフタイム中は主音声進行も担当。

• バース・デイ - TBSテレビのスポーツを中心にしたドキュメント番組。2023年1月7日放送回で、本大会出場の神村学園高等部女子サッカー部に密着した特集を放送（関東圏・熊本地区の2局ネット）。

今大会はParaviにて全試合ライブ動画配信を行った^[5]。

• 第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 - 日本サッカー協会
• 全日本高校女子サッカー選手権大会 - TBS