秋田県道9号秋田雄和本荘線(あきたけんどう9ごう あきたゆうわほんじょうせん)は、秋田県秋田市から由利本荘市に至る県道(主要地方道)である[2]。秋田市四ツ小屋から由利本荘市徳沢まで主要地方道に指定されている[3]。
秋田市四ツ小屋の国道13号交差点から雄物川沿いに南下し、秋田市雄和新波字樋口より南西に折れ、由利本荘市徳沢で国道105号に接続する。この区間は主要地方道に指定されている区間である。
その先は全区間が国道105号と重複し、日本海東北自動車道 大内JCT(岩谷道路大内IC)から由利本荘市中心部を抜け終点・水林交差点で国道7号と合流する。
当道路は、秋田市から秋田空港へのアクセス道路として利用されていたころは、空港入口交差点(現・四ツ小屋入口交差点)から雄和市民サービスセンターまでは空港道路の愛称があった。あきたびラインなど、より利便性が高い道路が開通したことにより、愛称が廃止になり、起点の空港入口交差点が四ツ小屋入口交差点に変更された。
2011年6月24日には、秋田市雄和戸賀沢 - 秋田市雄和女米木間のバイパスが供用開始した[10]。
2023年3月19日には秋田市雄和相川にてバイパスが供用開始。大型車のすれ違いが難しいほか老朽化が著しかった水沢橋が架け替えられ、バイパスも同時に整備された[8]。