福岡洋一 (政治家)
福岡 洋一(ふくおか よういち、1975年〈昭和50年〉10月16日[1] - )は、日本の政治家、弁護士。大阪府茨木市長(3期)。 来歴大阪府茨木市東奈良に出生。茨木市立沢池小学校、金蘭千里中学校卒業。1994年3月、金蘭千里高等学校卒業。2002年3月、大阪大学法学部国際政治コース卒業。2008年、甲南大学法科大学院修了。2010年、法律事務所に弁護士として勤務。また、甲南大学法科大学院の特別講師も務める[2]。 2016年3月7日、木本保平・茨木市長が借入金5千万円を資産報告書に記載していなかった問題が発覚[3]。このため大阪維新の会所属の地元議員らは4月に控えた市長選挙で木本を支援することを取りやめ[4]、3月中旬、自主投票を決めた。 同年4月10日に行われた茨木市長選挙では、維新や自民党の地元議員の支援を受けた福岡が、維新の一部市議の支援を受ける現職の木本や、日本共産党推薦の末武和美を破り初当選した[5]。4月18日、市長就任。選挙の結果は以下のとおり。 ※当日有権者数:217,951人 最終投票率:34.12%(前回比:-2.33pts)
2020年4月12日に行われた茨木市長選挙では、連合大阪の推薦を受けた福岡が、元内閣参事官で維新公認の寺元博昭を退け再選[6]。 ※当日有権者数:217,951人 最終投票率:33.26%(前回比:-0.86pts)
脚注
外部リンク
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