真田 熊之助(さなだ くまのすけ)は、江戸時代前期の大名。上野国沼田藩の第3代藩主。第2代藩主・真田信吉の長男。異母弟に真田信利。諡号は一陽院。
生涯
寛永11年(1634年)11月28日に父・信吉が死去したため、翌年12月5日にわずか4歳で家督を継いで沼田城主となる。幼少のため、叔父の信政が後見人に就いて政務を行なった。しかし寛永15年(1638年)11月6日に7歳で夭折した。嗣子がいるはずもなく、その跡は信政が継いだ。
脚注
真田氏 沼田藩3代藩主 (1635年 - 1658年) |
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真田家 | |
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本多家 | |
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黒田家 | |
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