真庭ひかりネットワーク(まにわひかりネットワーク)は、岡山県真庭市が整備した光ファイバーによる情報通信施設である。真庭いきいきテレビ(まにわいきいきテレビ)のケーブルテレビサービスと「音声告知放送」「IP電話サービス」が実施されている。また「NTT西日本」により「ひかり電話」「インターネット接続」のサービスが提供されている。
ここでは、「真庭いきいきテレビ」の前身「KHK」についても、記載する。
サービスエリア
沿革
- 1995年(平成7年)4月 - 久世町にケーブルテレビ・テレビくせ放送協会 KHK(テレビくせほうそうきょうかい ケーエイチケー)開局。1959年(昭和34年)に開始された有線放送電話の後継としての施策であった。
- 1997年(平成9年)4月 - 財団法人 久世エスパス振興財団の組織となる。
- 2005年(平成17年)3月31日 - 合併により真庭市発足。
- 2009年(平成21年)1月 - 真庭ひかりネットワークの整備により全市をサービスエリアにした後、「真庭いきいきテレビ」として開局。
所在地
- 岡山県真庭市鍋屋17-1(真庭いきいきテレビ公式サイトによる表記。条例では、「真庭市鍋屋18番地1」の表記とされる)
主な放送チャンネル
音声告知放送
真庭市が、市民を対象に設置してサービスを実施するものである。音声告知放送のみを利用する加入は無料である。
地上波系列別再送信局
テレビ局
- アナログ放送の機材は「KHK」時代のものを使用しており、地上波放送局のチャンネルは同一で移行した(出典 - 広報まにわ 2008年6月号)。
- 自主放送(コミュニティチャンネル)は全市域共通の放送の他、地域別に放送される時間帯がある。
ラジオ局
「KHK」時代の放送
関連項目
外部リンク