畠 奈津子(はたけ なつこ、1978年8月15日 - )は日本の漫画家。
略歴
福井県出身。県立福井商業高等学校卒業。高校3年の時、雑誌への初投稿で入選したが、少女漫画ではなく社会派漫画を志す。
小林よしのりのアシスタントを務め、当時は小林からも画力を評価されており「なっちゃん」と呼ばれて作中にも登場した。その後1年あまりでフリーになる。小林の下を去った理由としては、小林自身が『ゴーマニズム宣言』で、畠本人が『天下国家を論じる人間しか尊敬しない』ために関係者と軋轢が起こったため辞めてもらった、と語っている。このためか、自身のウェブサイト内の掲示板で小林の話題が出ると直ちに削除・閉鎖するなど、畠本人は触れたくないようである。
北朝鮮問題やチベット問題など社会派の漫画で一部で話題を呼んだ。現在では、新聞「郷守人」の編集長を務めている。
なお、西村眞悟のホームページでは西村の自伝劇画を担当している[1]。
作品
外部リンク