犬目町
町丁
犬目町 犬目町の位置
北緯35度41分25.05秒 東経139度18分18.57秒 / 北緯35.6902917度 東経139.3051583度 / 35.6902917; 139.3051583
国	日本
都道府県	東京都
市町村	八王子市
地域	西部地域
面積 [1]
• 合計	2.427 km2
人口 （2017年（平成29年）12月31日現在）[2]
• 合計	6,502人
• 密度	2,700人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	193-0802[3]
市外局番	042[4]
ナンバープレート	八王子
※座標は犬目町交差点付近

犬目町（いぬめまち）は、東京都八王子市の地名。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域^[1]。郵便番号は193-0802（八王子西郵便局管区）^[3]。

八王子市北部、旧川口村の一区域。南方の楢原町との境には川口川が流れる。地内中心部には川口側の支流である谷戸川沿いに東京都道46号八王子あきる野線（高尾街道）が通過している。南は楢原町、南から西にかけて川口町、北で戸吹町・宮下町、東で加住町二丁目・谷野町・中野町と接している。

住宅地の地価は、2014年（平成26年）1月1日の公示地価によれば、犬目町208番11の地点で8万6800円/平方メートルとなっている^[5]。

• 文化・文政期（1804年から1829年）の地誌、新編武蔵風土記稿に犬目村の記載がある^[6]。
  • 東西20町余、南北45町、民家93軒^[6]
• 1889年（明治22年）4月1日 町村制施行により、神奈川県南多摩郡の上川口村、下川口村、犬目村、楢原村、山入村が合併し川口村が成立する。犬目村が川口村大字犬目となる。
• 1893年（明治26年）4月1日 - 南多摩郡が東京府へ移管。
• 1943年（昭和18年）7月1日 - 東京都制の施行により南多摩郡は東京都の管轄となる。
• 1955年（昭和30年）4月1日 - 川口村が八王子市へ編入。川口村大字犬目は八王子市大字犬目となる。
• 1956年（昭和31年）10月1日 - 八王子市大字犬目が町名変更により犬目町となる。

2017年（平成29年）12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[2]。

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる^[7]。

地内に鉄道は通過していない。

• 東京都道46号八王子あきる野線（高尾街道）：南北に通過。北はあきる野市方面、南は高尾町方面へ連絡している。
• 東京都道186号高月楢原線

• 八王子市立陶鎔小学校
• 工学院大学八王子キャンパス（一部敷地）
• 犬目幼稚園
• 八王子犬目郵便局
• 滝山病院
• 八王子CC（一部敷地）

• 八王子市犬目町C-46輸送機墜落事故 - 犬目町内の山中に航空機が墜落した事故。

• Web八王子事典
• 「犬目村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ107多磨郡ノ19、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763992/4。 

表 話 編 歴 八王子市の町名
中央地域	暁町 旭町 東町 上野町 追分町 大横町 大和田町 小門町 清川町 子安町 新町 千人町 台町 田町 寺町 天神町 中町 中野上町 中野山王 中野町 八幡町 日吉町 平岡町 富士見町 本郷町 本町 三崎町 緑町 南新町 南町 明神町 元本郷町 元横山町 八木町 八日町 横山町 万町
北部地域	石川町 宇津木町 梅坪町 大谷町 尾崎町 加住町 久保山町 小宮町 左入町 平町 高倉町 高月町 滝山町 丹木町 戸吹町 丸山町 みつい台 宮下町 谷野町
西部地域	泉町 犬目町 小津町 叶谷町 上壱分方町 上恩方町 上川町 川口町 川町 下恩方町 諏訪町 大楽寺町 楢原町 西寺方町 弐分方町 美山町 元八王子町 横川町 四谷町
西南部地域	裏高尾町 椚田町 散田町 城山手 高尾町 館町 寺田町 廿里町 長房町 並木町 西浅川町 狭間町 初沢町 東浅川町 南浅川町 めじろ台 山田町
東南部地域	打越町 宇津貫町 大船町 片倉町 北野台 北野町 絹ケ丘 小比企町 長沼町 七国 西片倉 兵衛 みなみ野
東部地域	大塚 鹿島 上柚木 越野 下柚木 中山 南陽台 東中野 別所 堀之内 松が谷 松木 南大沢 鑓水
地域分けは八王子市の資料「八王子市の6地域とは 6地域の成り立ちについて」 (PDF) に基づく。 カテゴリ