熊本県道330号熊本山鹿自転車道線(くまもとけんどう330ごう くまもとやまがじてんしゃどうせん)は、熊本県熊本市中央区から山鹿市に至る一般県道(自転車道)である。ゆうかファミリーロードの愛称が付けられている。
熊本市中央区島崎から熊本市北区植木町鐙田までの間は、ほぼ井芹川に沿っている。また、熊本市北区植木町鐙田から山鹿市にかけての区間は、山鹿温泉鉄道の廃線跡でもある。
概要
この道路には熊本と山鹿を結ぶ意味を込めて「ゆうか(熊鹿)ファミリーロード」の愛称が付けられている。
沿道には休憩施設を兼ねた駐輪場が設けられるなど整備は行われている。しかし、一部で一般道路と重複する区間、道幅が極端に狭くなる区間、また階段が数カ所あるなど自転車の走行が困難な箇所もある。
- 陸上距離:32.6km
- 起点:熊本県熊本市中央区島崎1丁目(段山橋(だにやまばし))
- 終点:熊本県山鹿市石(国道443号交点)
沿革
- 1974年 路線認定。
- ※当初、告示では起点が「熊本市新町1丁目」、終点が「山鹿市山鹿」となっていた(現在はそれぞれ「熊本市」「山鹿市」となっている)。
- 1992年 全線開通。
通過する自治体
主な接続道路
周辺情報
関連項目
外部リンク