瀬峰駅(せみねえき)は、宮城県栗原市瀬峰下田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[2]。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。駅舎とは跨線橋で繋がっている。ホーム上に待合室がある。
小牛田駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービスに委託)であり、みどりの窓口と自動券売機が設置されている。
栗原・登米の玄関駅で、かつては仙北鉄道の路線も乗り入れており、駅・ホームはJR線ホームのすぐ東側に存在し、現在のJR線ホームの跨線橋から直接入ることが可能であった。しかし、仙北鉄道の廃線に伴い同線側の跨線橋が撤去され、現在はその入口が壁となってふさがれている。その様子は瀬峰駅舎跡地の駐車場から見ることができる。また、瀬峰駅跡地は駐車場等に転用され、傍らに「仙北鉄道瀬峰駅跡」の碑が立つ[2]。
のりば
-
改札口(2023年5月)
-
ホーム(2023年6月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は388人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
駅前には商店のほか、住宅もある。東側は田んぼ。なお、南方支所・登米市役所方面は、いったん駅正面を進み交差点を左へ、さらに左手の鉄道をまたぐ陸橋を越え東へ進む。沿線にまばらながら商店がある。
バス路線
「瀬峰駅前」停留所にて、以下の路線バスが発着する。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■東北本線
- 田尻駅 - 瀬峰駅 - 梅ケ沢駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
瀬峰駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク