瀬峰駅

瀬峰駅
駅舎(2023年6月)
せみね
Semine
田尻 (6.7 km)
(3.7 km) 梅ケ沢
地図
所在地 宮城県栗原市瀬峰下田[1]
北緯38度39分18.45秒 東経141度4分25.48秒 / 北緯38.6551250度 東経141.0737444度 / 38.6551250; 141.0737444座標: 北緯38度39分18.45秒 東経141度4分25.48秒 / 北緯38.6551250度 東経141.0737444度 / 38.6551250; 141.0737444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 407.8 km(東京起点)
電報略号 セネ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
388人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1890年明治23年)4月16日[1][2]
備考
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瀬峰駅
せみね
semine
(- km) 沼崎下
所属事業者 仙北鉄道
所属路線 登米線
キロ程 0.0 km(瀬峰起点)
電報略号 セネ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1921年大正5年)7月5日
(登米線開業により)
廃止年月日 1968年昭和43年)3月25日
(登米線廃止により)
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瀬峰駅
せみね
semine
(- km) 藤里
所属事業者 仙北鉄道
所属路線 築館線
キロ程 0.0 km(瀬峰起点)
電報略号 セネ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1923年大正12年)7月22日
(築館線開業により)
廃止年月日 1950年昭和25年)3月1日
(築館線廃止により)
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瀬峰駅(せみねえき)は、宮城県栗原市瀬峰下田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。駅舎とは跨線橋で繋がっている。ホーム上に待合室がある。

小牛田駅管理の業務委託駅JR東日本東北総合サービスに委託)であり、みどりの窓口自動券売機が設置されている。

栗原登米の玄関駅で、かつては仙北鉄道の路線も乗り入れており、駅・ホームはJR線ホームのすぐ東側に存在し、現在のJR線ホームの跨線橋から直接入ることが可能であった。しかし、仙北鉄道の廃線に伴い同線側の跨線橋が撤去され、現在はその入口が壁となってふさがれている。その様子は瀬峰駅舎跡地の駐車場から見ることができる。また、瀬峰駅跡地は駐車場等に転用され、傍らに「仙北鉄道瀬峰駅跡」の碑が立つ[2]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 東北本線 下り 一ノ関方面[7]
2 (予備ホーム)
3 東北本線 上り 仙台上野方面[7]

利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員388人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     881 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     863 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     845 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     791 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     775 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     718 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     678 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     646 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     605 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     597 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     568 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     534 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 119 426 545 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 119 427 546 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 113 406 520 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 111 386 498 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 109 393 503 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 108 390 498 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 104 384 488 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 96 403 499 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 55 329 385 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 60 317 378 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 70 299 369 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 75 312 388 [利用客数 1]

駅周辺

仙北鉄道瀬峰駅跡碑

駅前には商店のほか、住宅もある。東側は田んぼ。なお、南方支所・登米市役所方面は、いったん駅正面を進み交差点を左へ、さらに左手の鉄道をまたぐ陸橋を越え東へ進む。沿線にまばらながら商店がある。

バス路線

「瀬峰駅前」停留所にて、以下の路線バスが発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
田尻駅 - 瀬峰駅 - 梅ケ沢駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d 駅の情報(瀬峰駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、20頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、408頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「また貨物列車転覆 機関士の過失か」『日本経済新聞』1950年7月15日、3面。
  5. ^ 鉄道ピクトリアル』第49巻第3号、電気車研究会、1999年3月、81頁。 
  6. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(瀬峰駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月1日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月23日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

外部リンク