浄蓮寺(じょうれんじ)は、島根県浜田市金城町長田にある真宗大谷派の寺院。
概要
明治期に日本人として初めて、鎖国中のチベットへの入国を試みた仏教学者・能海寛の生家にあたる寺院[1]で、顕彰碑が残されているほか、近くにある浜田市金城歴史民俗資料館には彼の資料が残っている[2]。
現在の本堂は能海寛が出発前に設計し、1916年(大正5年)に完成したもの[1]。
歴史
境内
境内横には能海寛手植えのハクモクレンの巨木があり、浜田市指定の天然記念物となっている[3]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b [1] - 能海寛顕彰碑(浄蓮寺) | はまナビ 浜田市観光協会公式サイト - 2022年9月18日閲覧。
- ^ [2]浜田市金城民俗資料館・浜田市金城歴史民俗資料館|浜田市 - 2022年9月18日閲覧。
- ^ [3] - 浄蓮寺のハクモクレン(能海寛手植えのハクモクレン) | はまナビ 浜田市観光協会公式サイト - 2022年9月18日閲覧。