沖縄県道83号保良西里線(おきなわけんどう83ごう ぼらにしざとせん・主要地方道保良西里線)は、沖縄県宮古島市城辺保良と平良西里とを結ぶ主要地方道。
概要
区間
通過自治体
交差する道路
主要施設
歴史
- 1953年(昭和28年)に平良市(現宮古島市平良)西里 - 狩俣が琉球政府道平良狩俣線、同市大浦 - 島尻の南静園が琉球政府道南静園線(のちに軍道となる)としてそれぞれ指定。
- 1972年(昭和47年)の本土復帰と同時に琉球政府道平良狩俣線、軍道南静園線がそれぞれ県道となった(路線番号は平良狩俣線が189、南静園線は196)。その後南静園線が宮古島東部を南下して城辺町保良(現宮古島市城辺保良)まで延長し宮古島一周道路を計画、路線名を保良西里線と改名した(路線番号は196のまま)。
- 1982年(昭和57年)、保良西里線の全線と平良狩俣線の西里 - 大浦間を吸収する形で保良西里線として主要地方道に昇格(平良狩俣線の残る大浦 - 狩俣間は池間大浦線(県道230号)に名称変更し池間島まで延長された)。1990年代に全線開通した。
関連項目
外部リンク