|
この項目では、京都府相楽郡精華町の神社について説明しています。群馬県渋川市の神社については「武内神社 (渋川市)」をご覧ください。 |
武内神社(たけうちじんじゃ)は、京都府相楽郡精華町にある神社[1]。旧社格は村社。
祭神
武内宿弥命を祀る。
歴史
文保元年(1317年)、男山八幡宮より勧請して創立されたという。この神社には、創立以来の棟札がすべて(21札)残されている[1]。
境内
境内社
[2]
文化財
有形文化財(府登録)
- 武内神社本殿 1棟:鎌倉時代の神社建築の特徴を残した造りとなっており、江戸時代中期の建立とされている。1983年(昭和58年)4月15日に京都府登録有形文化財に登録された[3][4]。上葺にある棟札は21点が発見されており、神社のある北稲八間村の変遷を知る貴重な資料として、内16枚の棟札が府の登録有形文化財に登録されている[4]。
文化財環境保全地区(府決定)
- 武内神社文化財環境保全地区:1983年(昭和58年)4月15日、上述の文化財と共に決定[5]。
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
参考文献
- 『精華町の寺社と美術』(改訂版、編集:精華町史編さん委員会、精華町、1991-3-31)
脚注
出典
外部リンク