森瀬 繚(もりせ りょう)は、日本のライター、脚本家、翻訳家。本名、高木 啓多[1]。
早稲田大学第一文学部卒。企画・制作プロダクション「クロノスケープ」の代表を経て、現在はフリーランスで活動中[2]。
人物
書籍や雑誌記事の企画・編集・執筆、ゲームの設定協力から小説・脚本執筆などを手がける。世界の神話・伝説についての造詣が深く、中でもクトゥルー神話についての訳書・著書を多数執筆している[3]。
レトロパソコン、レトロゲームのコレクターとしても知られ、テキストサイト「RetroPC.NET」の管理人(Twitterのプロフィールによる)でもある。
著作
小説
翻訳
事典類
漫画
アニメ
ドラマCD
- 『がっこうぐらし! ドラマCD「夏休み編 ひとときの休日」』
- 『ダンガンロンパ3 - The End of 希望ヶ峰学園 - ドラマCD「黄桜公一の分身」』
朗読劇
ゲーム
テーブルトークRPG
- 『暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー』(ケネス・ハイト、監修、書苑新社) 2020年
- 『暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー サプリメント アーカム探偵奇譚』(ガレス・ハンラハン、翻訳・監修、新紀元社) 2021年
- 『暗黒神話TRPGサプリメント トレイル・オブ・クトゥルー・ジャパン』(友野詳との共著、新紀元社) 2022年
- 『暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー シナリオ集 宇宙の彼方から』(ロビン・D・ローズ、翻訳・監修、新紀元社) 2022年
- 『サンディ・ピーターセンの暗黒神話体系 クトゥルフの呼び声TRPG』(サンディ・ピーターセン、文芸監修、ホビージャパン) 2022年
- 『サンディ・ピーターセンの暗黒神話体系 クトゥルフの呼び声TRPG キャンペーン・シナリオ 食屍島』(サンディ・ピーターセン、文芸監修、ホビージャパン) 2022年
脚注
外部リンク