津留崎 優(つるさき ゆう、本名同じ[2]、1987年12月11日[3] - )は、日本の女性漫画家、イラストレーター[1]。神奈川県出身[2]。配偶者は同じく漫画家でイラストレーターの池澤真[4]。同人サークル名は「君の為なら死ねる」[2]。代表作は『箱入りドロップス』など[1]。
来歴
小学生のころは漫画家になりたいと考える[2]。小学生時代に小さな地方のオールジャンルのイベントに参加[2]。これが初めてのイベント参加であった[2]。中学生のころはイラストレーター、専門学校時代にはゲームグラフィッカーになりたいと考えていた[2]。専門学校卒業後、ゲーム会社勤務を経て漫画家になる[2]。
当初は「羽鳥にわとり」のペンネームを使用していたが、商業活動を始めたのを機に現在のペンネームに変更した[5]。
2017年11月、一児を出産[6]。
人物
影響を受けたものなど
思春期のころ、影響を受けた作家に石渡太輔、緒方剛志を挙げている[2]。好きな作家は前述の石渡太輔、吉成曜、平野耕太、黒田洋介[2]。「こんな作品描きたい」と考えた作品に『ブギーポップシリーズ』と『Fate』、感動した作品に『コードギアス』を挙げている[2]。
漫画制作
絵の8割は「キャラクターの表情」で決まると考え、作業の中で重視して行われている[2]。「洋楽からアニソンまで」いろいろなジャンルの音楽をかけて制作が行われている[2]。「アップテンポな曲」を聴くと、作業が捗ると津留崎は話している[2]。
作品リスト
連載
連載終了
読み切りなど
- ふたり。(『まんがタイムきらら』2010年10月号 - 2011年1月号) - ゲスト掲載
- レベル3からのハローワーク(『電撃マオウ』2012年11月号)
- 窓辺の温度(『まんがタイムきららカリノ』Vol.2 - Vol.5)
- バカな彼女の108式の間違い方(『まんがタイムきららフォワード』2014年4月号)
- 例えばビターだと思って食べたチョコが激甘だったみたいな話(『ウルトラジャンプ』2018年3月号[15])
アニメ
アンソロジー
その他
出典
外部リンク