桐畑和繁

桐畑 和繁
名前
愛称 キリ
カタカナ キリハタ カズシゲ
ラテン文字 KIRIHATA Kazushige
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1987-06-30) 1987年6月30日(37歳)
出身地 山梨県甲府市
身長 187cm
体重 77kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
2003-2005 日本の旗 柏レイソルU-18
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2022 日本の旗 柏レイソル 51 (0)
2021-2022 日本の旗 FC岐阜 (loan) 38 (0)
通算 89 (0)
代表歴
2007  日本 U-20 0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

桐畑 和繁(きりはた かずしげ、1987年6月30日 - )は、山梨県甲府市出身のサッカー指導者、元プロサッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー

来歴

柏レイソルの下部組織出身。2006年にトップチームに昇格した。

2007年権田修一の負傷により、繰り上げでU-20ワールドカップに臨むU-20日本代表に選出された[1]

2010年7月25日、J2第19節ジェフユナイテッド市原・千葉戦で菅野孝憲の退場により、Jリーグ初出場を記録した。

チームがJ1に復帰してからも菅野の控えだったが、2011年6月25日ヴァンフォーレ甲府戦で菅野の負傷によりJ1デビューを飾った[2]。この年は菅野不在時にゴールを守ったが、安定した守りでその穴を感じさせず昇格1年目でのJ1初優勝に貢献した。

その後は左肩関節脱臼[3]や、左膝後十字靭帯損傷[4]などによる離脱もあり、2012年2013年は公式戦出場が無かったが、2014年9月20日のJ1第24節浦和レッズ戦で菅野の退場により、3年振りとなる公式戦出場を果たすと、以降の公式戦全試合にスタメン出場。チームの終盤の7連勝とAFCチャンピオンズリーグ2015出場権獲得に貢献した。

2016年に菅野が京都サンガへ移籍し、入れ替わりでアビスパ福岡への期限付き移籍から復帰した中村航輔とレギュラーを争い敗れる。しかし第2GKとして常にベンチ入りし、中村が長期離脱した2018年には自己最多の18試合に出場。以降も緊急時の代役としてクラブを支える。しかし、2020年に韓国代表GKキム・スンギュが加入。さらに若手の滝本晴彦がJ1デビューをするなどの台頭もあって第4GKに降格した。

2020年12月19日、契約満了により柏からの退団が発表された[5]が、2021年1月9日、再契約を結び、FC岐阜への期限付き移籍が発表された[6]

2022年11月18日、岐阜への期限付き移籍終了および柏との契約が満了になったと発表された[7]

2023年1月8日、自身のInstagramにて現役引退を発表[8]。 さらに同年1月25日、クリアソン新宿でGKコーチに就任することが発表された[9]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2005 柏U-18 1 - - - 1 0 1 0
2006 21 J2 0 0 - 0 0 0 0
2007 16 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2008 1 0 0 0 0 0 0 0 0
2009 0 0 0 0 0 0 0 0
2010 J2 2 0 - 0 0 2 0
2011 J1 8 0 0 0 0 0 8 0
2012 0 0 0 0 0 0 0 0
2013 0 0 0 0 0 0 0 0
2014 11 0 2 0 0 0 13 0
2015 5 0 1 0 0 0 6 0
2016 6 0 5 0 0 0 11 0
2017 0 0 6 0 1 0 7 0
2018 18 0 0 0 2 0 20 0
2019 J2 1 0 4 0 0 0 5 0
2020 J1 0 0 0 0 - 0 0
2021 岐阜 20 J3 19 0 - 1 0 20 0
2022 19 19 0 - 0 0 19 0
通算 日本 J1 48 0 14 0 3 0 65 0
日本 J2 3 0 4 0 0 0 7 0
日本 J3 38 0 - 1 0 39 0
日本 - - 1 0 1 0
総通算 89 0 18 0 5 0 112 0
国際大会個人成績 FIFA
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
AFCACLクラブW杯
2011 1 - 0 0
2012 0 0 -
2013 0 0 -
2015 0 0 -
2018 2 0 -
通算 AFC 2 0 0 0

代表歴

指導歴

脚注

関連項目

外部リンク