松平 信孟(まつだいら のぶたけ)は、江戸時代後期の旗本。堅綱系大河内松平家7代。石高は1000石。
生涯
安永8年(1779年)に松平信行の三男として江戸で生まれる。長兄は病により廃嫡、次兄は養子に出たため嫡子となる。寛政9年(1797年)2月9日に初めて将軍家斉に御目見する。文政4年(1821年)10月に父が死去したため家督を相続する。養子続きのこの家にとって初の実子相続であった。書院番を務めるが、家督を継いで間もない文政5年(1822年)3月26日に死去した。享年43。
参考文献
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大河内宗家 | |
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大河内松平宗家 | |
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正佐系松平家 | |
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正基系松平家 | |
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正朝系松平家 | |
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信綱系松平家 |
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