松尾 信人(まつお のぶと 、1905年〈明治38年〉4月9日[1] - 1990年〈平成2年〉9月19日[2])は、日本の政治家。公明党衆議院議員(2期)。
来歴
長崎県長崎市生まれ[1][3]。1928年(昭和3年)、長崎高等商業学校(現・長崎大学経済学部)卒業[4]。同年、長崎税関に入った[5]。長崎税関総務部長、離島振興対策審議会委員を務めた[4]。1969年(昭和44年)の第32回衆議院議員総選挙で長崎1区に公明党から出馬し、初当選[4]。以後連続2期務める[4]。1976年(昭和51年)4月、勲三等旭日中綬章を受章[6]。同年の選挙には立候補せずに引退した[7]。
その他、創価学会副理事長も務めた[1][3]。
脚注
|
---|
定数5 |
|
---|
↓:途中辞職、失職など、↑:補欠選挙で当選。 |