東山(ひがしやま)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は東山一丁目から東山五丁目。
地名はこの地域の丘陵の通称である「東山」に因む[4]。
地理
各務原市の蘇原地区に属する。町域の東部は須衛町、西部は蘇原北山町、蘇原持田町、南部はテクノプラザ、須衛町、蘇原持田町、北部は蘇原北山町、須衛町に接する。
東山丘陵を開発した新興住宅地(東山ニュータウン)である。隣接する工業団地(現・テクノプラザ4丁目)と同時に開発された。
東山丘陵の開発時に遺跡(蘇原東山遺跡群)が見つかり、1985年(昭和60年)から1990年(平成2年)にかけて緊急発掘調査が行われ[5]、縄文時代の集落跡、弥生時代の墳丘墓、古墳時代の古墳群、平安時代の陶器窯(灰釉陶器)、鎌倉時代から室町時代の積石塚などが発掘されている[6]。
- 道路
歴史
1998年(平成10年)、蘇原持田町の一部と須衛町の一部をもって東山を設置する。
世帯数と人口
2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[7]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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東山一丁目
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40世帯
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107人
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東山二丁目
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62世帯
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160人
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東山三丁目
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86世帯
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215人
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東山四丁目
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114世帯
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317人
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東山五丁目
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120世帯
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307人
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計
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422世帯
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1,106人
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小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
交通
主な施設
脚注
参考文献